2007年09月07日

キース=ムーン 29周忌

20070907moony01A.jpg
昨夜、いや今朝帰宅したのは未明、3時過ぎだった。通勤に利用する主となる路線が台風9号の影響で停まってしまったが幸い、並行して走る別の2路線のうち1本がやや遅れ気味ながらも運行していた為、日付が変ってすぐの頃に地元の駅までは戻ることが出来た。
超とまでは云わないが強力で歩みの鈍い台風が直撃しそうだとあって多くの会社等は昨日は早めに業務を終了し社員達を帰宅させたそうだ。おかげで列車は普段より幾らか空いていたが、地元の駅に辿り着き、列車を降りるとそれでもホームに人だかりが出来るくらいは乗客がいた。改札を出て階段を降りると激しい暴風雨。歩いて帰るのには少々危険を感じタクシーを使おうと思ったが、需要人口が供給台数を遥かに上回っている様だ。タクシー乗場の屋根のあるステップに収まり切らず、傘を差しずぶ濡れになりながら並ぶ人の列が延々と続いていた。大いに予想は出来たことだが、これでは当分帰るのは無理だ。最終列車が到着して暫く経つまで駅の屋根の下で待つことにした。
だが台風の影響でダイヤが大幅に乱れ、通常ならもうとっくに営業を終えてシャッターが閉まる筈の駅の改札がいつまで経っても開いたままになっている。深夜の1時を過ぎて一度タクシー乗場を窺ったが、列は幾分縮まったもののまだまだ長蛇の様子。屋根の下に再度引き返し更に待つことにした。
2時を過ぎ、駅のシャッターはいまだ下りる気配がないが人の姿は減ってきただろうか。その後暫く様子を見ながら再びタクシー乗場を覗くと列がステップの半分くらいの長さに縮まっている。これ以上遅らせても待ち時間は変らないかも知れない。2時半頃になり覚悟を決めて列に並んだ。それからおよそ30分。漸く私の番が回ってきたが、タクシーに乗るまでの間にすっかり濡れ細ってしまった。これなら到着してすぐ並んでも同じだったかと思ったが、屋根もない場所で傘を差しながら煽られ1時間余りを待つよりは気休めでもステップの上に立てた方がましだろう。長時間待った甲斐をそう捉えて溜飲を下げた。
未明の3時過ぎに帰宅して、食事の後PCを開きやることを済まそうと思ったが強い睡魔が押寄せ、起動し切るまでの間少し横になるつもりがそのまま寝入ってしまった様で、目が覚めたら朝。10時過ぎだった。

*

今日9月7日はTHE WHOのドラマーとして名高いキース=ムーンの命日だ。今年で29周忌に当る。
私がTHE WHOを聴く様になった頃、既に彼は他界していたのでその生の音や姿に触れる機会はなかった。ムラヴィンスキーにしてもリパッティにしてもそういう意味ではフェアではないが、僅か4年で去ってしまったジム=モリソンなどに比べたらまだ長い年月活動していただけに音源はその分充実しており、現在でもその遺産には惜しみなく浸ることが出来る。
今日はiTunesを利用し彼がその能力を一際活かした楽曲ばかりを集めたプレイリストを作って聴こうと思っていたが、台風騒ぎで疲れ果て、寝倒れた為に時間が足りなくなってしまった。幸い過去に拵えたTHE WHOのプレイリストがあるのでそれを終日のお供にしよう。

 昨年の日記「蜘蛛の巣と謎」
 一昨年の日記「Moony」

*

こちらでの台風のピークは過ぎた様で、現在は雨は止んでいる。既に暴風域からも逃れたとのこと。
だが今日一日強風が吹き荒れるとのことで(今も外は轟轟と唸り声が響いている)、充分な注意が必要だ。


posted by 紫乃薇春 at 12:00 | Comment(0) | TrackBack(0) | 音楽<THE WHO>
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前:

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント:

この記事へのTrackBack URL

×

この広告は180日以上新しい記事の投稿がないブログに表示されております。