2015年02月19日

さくらプロジェクト2015始動

ウェザーニューズから昨日、今年もさくらプロジェクトの動き出す旨を伝えるメールが届いた。残念ながら来たのが夕方で、二番制の午後の仕事を終えメールチェックをしたのは夜。昨日の内にマイ桜の登録をすることは出来なかったが、今日は朝の仕事を終えた帰り道、佐世保市の高梨に寄って今年の桜を登録してきた。
昨年までと同じ須佐神社の境内だが、今年は中の鳥居脇のいつもの桜ではなく、そこから奥に2、3本、本殿へと上る階段手前の参道に並ぶ若いソメイヨシノから1本を選んだ。というのも、今までの桜は老齢なこともあり主だった枝が悉く高い位置にあって、マイ蕾(定点観察対象の蕾)を決めるのにも、またそれを写すにも苦心を余儀なくされていたからだ。或る年は手の届く場所にある徒長枝(幹や太い枝から直接生える短い枝)を対象にしてみたことがあったが、それではその桜本来の蕾の成長速度とは合わず、本末転倒になってしまう惧れがあった。
マイ桜の名称は、境内に眠る平戸八景の一つにあやかり「岩谷の宮桜」と名付けていたが、今年はもっとシンプルに「須佐神社(境内)の桜」とした。拙い写真もこれなら名前負けすることはないかも知れない。

今日は生憎の変り易い空模様で、青空が広がり陽射しに恵まれる時間もあるが、少し曇り始めると途端に景色が黒ずみ雨粒が落ちてくる。須佐神社に寄った時は正に雨が降り始め、雨足の強まり始めた頃だった。
さくらプロジェクト〜20150219壱
境内が幾分ぬかるんでいるのに足を取られながら、観察に相応しい高さの枝を持つ桜を探した。挙句選んだのは、奥から3本目くらいの、駐車場案内の札の立てかけられた桜だった。全景を撮る際必ずその札が写ってしまうのが難だが、昨年までに比べたら蕾の様子は見易いだろう。

蕾の様子を報告する時、最初なので「まだ小さく硬い」という段階を選んだが、よく見ると既に膨らみ始めており、僅かに先穂が剥けかかっている様でもある。
さくらプロジェクト〜20150219弐
本殿の建つ山の位置との関係で午前中はすっぽり日陰となり、決して日当たりが良好とは云えないが、それで却って開花の時期が僅かでも遅れてくれれば良いと思っている。偶には花祭の日に満開の桜を見てみたいものである。
因みに予想される九州の今年の見頃ピークはほぼ平年並、3月下旬だそうだ。

帰宅して仮眠を摂り、午後の仕事に出掛ける時、はじめは晴れていたが出勤の道すがら、再び雨が弄り出した。
途中、軽く寄道する道筋に小さなグラウンドがあり、傍らの遊歩道の窪みがみるみる池の様になっていった。朝履いた靴は神社のぬかるみですっかり泥だらけになってしまい、乾かして汚れを落としてからでないと履き難い。午後は別の靴に替えたが、その靴も早速汚れてしまった。
グラウンドの片隅に出来た小さな池に惹かれ久し振りに水の風景を狙ってみたが、どうも芳しくない。胸の内の絵心が渇いているのかも知れない。

水の風景〜20150219

夜、漸く空が幾らか落着いたのか、所々浮かぶ雲の割れ目からは星明かりが思いの外よく見えた。だがその分、日中は緩んでいた気温が再び下がり、外套越しにも伝わる風の冷たさに慄えた。
明日は今日より多くの晴れ間を望めるだろうか。
posted by 紫乃薇春 at 20:32 | Comment(0) | 桜プロジェクト
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