2013年11月04日

光の王国2013 始動

先の11月2日(土)よりハウステンボスにて、今年も『光の王国』が開国した。HISが参入した2010年以来冬季の恒例行事となり、今年で4回目を迎える。
年々少しずつバージョンアップが施され毎年通う人を飽きさせない配慮と工夫が見られるが、今年はドムトールンの照明が大幅に見直され変化に富んだものとなった。また一昨年アムステルダム広場(旧:アレキサンダー広場)に登場して評判を得た3Dマッピングが今回はスリラーシティ等園内4ヶ所に拡大し、更にバラエティ豊かになった。その他ギヤマンミュージアムの側にスケートリンクが開設されたりアートガーデンのイルミネーションにも新色が導入されるなど、追加も盛り沢山となっている。
初日に行くことは叶わなかったが、2日目の昨日、及び本日ハウステンボスを訪れてイルミネーションの様子を堪能してきた。

昨日は夜『光の王国』のオープニングスペシャル花火があるというので夕方出掛け、観覧した。出来れば日中訪れやりたいこともあったが、夜更しのツケで寝坊したのが正しい処ではある。
スペシャルといっても打上げは20時40分から21時までの約20分間なので余り期待はしていなかったが、予想は良い方に裏切られた。
光の王国始動〜20131104
花火自体はそれなりに綺麗だがやはり短めとあって終盤の畳み掛けも足早で、謂ばダイジェスト版の印象が否めなかったが、打上台の脇に設けられた装置によるレーザーアクションとの融合により頗る見応えのある視覚効果を演出。連動して流れる音楽も狙い通りで、良質なショーを繰広げていた。確かに、『光の王国』なるイルミネーション・イベントの幕開けとして相応しいものだったと思う。
花火の後は23時まで営業しているというので、のんびり園内を散歩しながら時間を潰し、アトラクションタウン(旧:ニュースタッド地区)チョコレートハウスの一角に暫く前オープンした「カステラの城」で一棹買った。長崎カステラの代名詞・福砂屋を扱っていないのが残念だが、老舗の文明堂や松翁軒をはじめ有名無名のメーカーの品を多数揃えているので重宝する。その後おもむろに出口へ向かったが、既に多くの車が退場していたおかげで花火帰りの渋滞には巻込まれずに済んだ。

さて、今日は長崎の地方テレビ局・KTN(テレビ長崎)の「Gopan」の中継がハウステンボスで行われるというので、見物の為早めに家を出た。「Gopan」とは現在、平日の15時55分から16時50分まで同局にて帯で放送されている、県内在住の者なら恐らく知らぬ人はいないであろう情報番組の一つ。私も毎日ではないが、耳寄りな特集が組まれた時には録画等してお世話になっている。大抵は番組で観てから話題の場所を訪ねたりするのだが、今日は祝日に現地から生中継、しかも通い易いハウステンボスと聞いて物見高く眺めてみようと思い立ったものだ。結構ミーハーである。
早めといっても前日と比べてのことで、結局今朝も寝過ごし放送開始までに着くことは出来なかった。それでも枠内には何とか辿り着き、連れの家人がワンセグやツイッター等でロケ地を絞り出してくれたおかげで中継の様子を生で観ることが出来た。
アムステルダム広場のスケートリンク付近にKTNの中継チームの一班が待機しているのを発見、その傍らに契約アナウンサーの大村咲子がいるのを確認したが、まずはハーバーゲートを潜りフリーゾーンへと急いだ。
光の王国始動〜20131104
フリーゾーンのハーバースクエアでは二手に別れた中継チームのもう一班が構え、正に中継を行っている処だった。担当はKTNの吉井誠アナウンサー、同局の契約アナウンサー・中村愛並びにFM長崎のパーソナリティ・風間みなみ。此方では見台を前に何らかの情報をしきりに伝えているらしい。テレビで観るイメージよりも中村愛の声がよく通り、時折断片的に言葉が耳に入るが詳細は掴めない。
中継が一区切りするのを見定めてからアムステルダム広場に戻り、別班の様子を観た。此方は先程の大村咲子、同じくKTN契約アナウンサー・小田久美子及び地元の芸人・長崎亭キヨちゃんぽんがスケートリンクの滑り心地を実況中継。列車ごっこの様に3人が縦に連なりながら滑る様子など楽しそうだったが、中継の節目が直に来た様ですぐにリンクを降りてしまった。
ふと時計を見ると、「Gopan」の放送時間ももうじき終り。アムステルダム広場に留まるか再度フリーゾーンに赴くか迷っている内に中継は終了してしまった様子。暫しの間自由行動ということにして、一人で園内を散策した。入口近くの馬場からフリーゾーン奥のパレス付近まで転々と歩き回ったが、アートガーデンに踏込みボンヤリしていた処パレードが通りかかった。年中毎日パレードは観られるのだが、それが『光の王国』各所の点灯式を担う演出だとは知らず、日没を迎え薄暗くなったガーデンに突然掛け声が響きイルミネーションが一斉に灯された瞬間は唖然とした。不覚にも胸弾む想いにさせられ正直照れ臭かった。
光の王国始動〜20131104
帰宅してから録画しておいた「Gopan」を視聴。フリーゾーンの中継班は『光の王国』開催初日の夜に小田久美子と風間みなみが取材した園内の様子を交えながら、通常の「Gopan」に準じた情報等を担っていた模様。また今回はFM長崎の番組「Lai Lai 〜来来〜」とのコラボ企画で、日中はラジオの方で風間みなみによる実況中継が営まれ、KTN(Gopan)の面々もゲストで出演していたらしい。
スケートリンクで見かけた長崎亭キヨちゃんぽんは実際はフリーゾーンとアムステルダム広場を云ったり来たりしながら駆け巡る奮闘振り。画面を通じてのハイテンションが実はいささか苦手だが、素顔の真面目さには打たれた。が、芸人に対してこの誉め方は頂けないのかも知れない。
一瞬でも自身の姿が画面に映っているのではないかと期待…いや不安になりながら観たが、見事に枠外だった様である。

昨日に続き今日もカステラを一棹買い、帰宅してから食べ比べた。昨日は和泉屋、今日は異人堂のいずれもプレーンのものである。
カステラの味などどれも同じ―と人によっては云われそうだが、店によって千差万別である。まずスポンジが見た目から違う。和泉屋のスポンジは気泡の目が粗く、底の方には蜜の染みた色付きが見られる。異人堂のカステラはキメが細かく、上下の焼き色以外は均一である。異人堂は一口含んだ時から卵の香がふんわり漂い、上下あるカステラの何処を食べてもほぼ等しい味わいである。一方和泉屋は上の方はやや淡白だが、下半分、いや下1/4程に甘さが詰まっている。これはざっくりと練られた生地の不均等さの故でもあるが、長崎カステラ特有のザラメの働きでもある。異人堂の底にもザラメをきちんと使った跡が残るが、和泉屋よりも控え目である。
好みは決め難く、総合的には異人堂が勝るが底の味わいは和泉屋という処。ただ長崎のカステラらしさという点では和泉屋に一票だろうか。
『光の王国』は年を跨いで来年(2014年)の3月30日(日)まで開催。放送された「Gopan」番組内では『光の王国』の他にも、現在園内で催されている「世界一周!旅する!ウルトラ五大陸庭園」(フォレストヴィラエリア)等を紹介。約6,000年の長寿植物や、30年に一度と云われる花を咲かせた龍舌蘭など色々と珍しいものが観られるそうで、此方は11月17日(日)まで開催とのこと。終了まであと僅かだが、是非時間を作り観に行ってみたい。


posted by 紫乃薇春 at 21:24 | Comment(0) | 日記
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