2012年09月22日

秋分

秋分〜20120922壱
寝ても覚めても汗だくになる程の残暑にうなされていたのがまだ昨日のことの様なのに、ふと気がつけば鳥肌が立つくらいこの数日は冷えを感じる。散歩しながらそこかしこに紅い花を見る様になって、今年も秋の彼岸を迎えたことを悟った。
中日の今日は土曜日。週明けが振替休日にならないのを残念に思うのは、不惑の厄年をとうに過ぎたこの齢になっても未だ学生気分が抜け切らない所為だろうか。必ずしも愉快なことばかりでなかった学舎に戻りたいと今は思わないが、一方で気持だけはいつまでも老成せずにいたいとも願う。恐らく、大人になりきれない「齢をとった子供」なのだろう。アダルトチルドレンという言葉を思い出したが、生まれ育った家庭は決して(子供にとって)悪い環境だったとは思わないし、自分がそうだと云ったら親が嘆くに違いない。

明け方ベランダに出て息をつくと、幾分夜の色を残した空が鱗の様な白雲を湛えていた。予報では今日は一日穏やかで、最適の外出日和とのこと。確かに午前中は晴れ間が多く、しかし雲が巧みに日の光を留めた為にかっとする暑さに蝕まれることもなく爽やかだった。けれども午後になり俄かに雲が厚くなり、夕方を待たずに雨音がし始めたかと思うと途端にザン、と激しい降りになった。ひと月前ならたちまち蒸し暑さが募って堪らない処だったろうが、それでもそこはかとなく冷んやりと感じられるのは、秋が深まりつつあることを匂わせる。
秋分〜20120922弍
佐世保の港で花火を観たのが遠い昔に思える一方で、柚木や小城の蛍火を楽しんだのはまだついこの間の記憶。花火と云えば今宵ハウステンボスでは第4回世界花火師競技会の日本代表と世界代表による決勝戦。日本からは茨城県つくば市の山崎煙火製造所、世界代表はスペインのパイロテクニカ イグアルが選出され競い合う筈である。個人的には新潟県小千谷市の片貝煙火工業を日本代表に推したが駄目だった様だ。規模で云えば世界最大の四尺玉を有する片貝の花火、身内の縁の地の花火でもあり私なりに思い入れがあるが、その四尺玉を長崎まで携えてくる訳でもないので、あの魅力はやはり現地でないと味わえないものかも知れない。
その決勝戦は果たして無事に行われたのだろうか。日中少し出掛けてみたものの、思いの外酷い降りに遠出するのが億劫になったので、ハウステンボスまでは行かずに帰宅してしまった。日暮れ前に雨は一旦止んだものの、夜には再び雨音が壁越しに伝わってきた。今夜はもう出掛けるつもりはないが、今もかなり強く降っている様だ。小雨ならともかく、これでは火薬も湿気てしまいそうだし重大な事故にも繋がりかねない。延期して然るべき日和に改めて開催するのが賢明だと思う。

昨夜のTwitterにて、黒百合姉妹の次回ライブの詳細が決定したと伝えられた。一部では昨日のエントリの反復になるが、11月18日(日)南青山MANDALAにて、18時開場・19時開演とのこと。チケットは明日9月23日より、南青山MANDALA店頭及びイープラスにて発売開始。DMによる通知はしないそうなので、ファンの方がいらしたら拡散を宜しく。
振返れば存在を知った94年『猫耳』から、公式のライブ等イベントには欠かさず通った唯一の対象である。今年5月のCD『森羅万象の聾』発売記念ライブにも何とか駆けつけたが、次のライブにも無事行かれるのかどうか。想いはあるが今の処先が見えない状態だ。
秋分〜20120922参


posted by 紫乃薇春 at 23:17 | Comment(0) | 紫夜(投稿)
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