2012年05月27日

星の夜 vol.20〜黒百合姉妹Live

黒百合姉妹〜20120527壱

黒百合姉妹Live〜
“星の夜 vol.20 ニューアルバム発売記念concert”

2012年5月27日(日)
吉祥寺 Star Pine's Cafe
開場 18:30/開演 19:30

JURI(Vocal、etc.)
LISA(Piano、etc.)
Arima Sumihisa(Keyboard、etc.)
Sato Yuji(Contrabass)

昨年6月に行われた北村昌士追悼イベント“WORN OUT MUSIC”への出演以来11ヶ月余り、ほぼ1年振りの黒百合姉妹Live。今回は来る6月20日にリリースされる新作『森羅万象の聾』の発売記念とのこと。黒百合姉妹名義のオリジナル・スタジオ・アルバムとしては6作目に当たり、こちらは前作『天の極み 海の深さ』から実に7年振りとのことだが、1年振りだの7年振りなどと聞いても別段意外に感じないのが彼女達のペース。これを役得と呼べるのかはわからないが、彼女達にも取巻く人々の周りにも機械じかけの刻とは異なる時間が常に流れている。
入場の後新たなCDを購入し、ステージ背景にはこの『森羅万象の聾』のジャケットに起用されたホーリー=ワーバートンの作品のスライドが写し出されているのをしばし眺めた。J.S.バッハの『フランス組曲』が流れる中スタッフや友人達と歓談しながら緩やかに開演を待った。
黒百合姉妹〜20120527弐
ほぼ定刻通りに場内の照明が落ち、有馬さんが登場。JURI et LISAのアルバムに収められた「Ancient Chant」を想わせるヴォイスと低音通奏によるSEが漂い始め、やがてLISAさんとゲストのコントラバス奏者の佐藤さんが現れ、最後にJURIさんが登場すると荘厳なオルガンが響く。「Ave Maria-water-」。新作に収録された<マリア三部作>のひとつ「水のマリア」である。実はこの流れは『森羅万象の聾』のオープニングそのものだ(最初のSEは「prologue-la chamble du clair de lune I-」)。2曲目に『月の蝕』から「Nu alrest」が演奏されたが、第1部の前半は概ねニュー・アルバムからの曲を披露する形となった。LISAさんの操る音はこの間オルガンもしくはチェンバロのみで、表向きは静かだが意識の底であらゆる気配が揺れ動く様を紡ぎ出していた。「Nu alrest」もその音の流れの中にあって、恐らくこの新作に収められていても違和感のないものだったと思う。
5曲程演奏された処でJURIさんのMCが入り、1部後半は過去のお馴染みの曲から「Under the moon」「La pluie est noire」「Always the tree(Gautier II)」「深」等々。漸く堰を切った様にピアノの響きがほとばしる。背景のスライドはいつの間にか曲に合わせ動く映像となっている。
最後は新作から荘重なオルガン曲「IN DICH」を演奏し、休憩。

第2部も新譜に収められたSE―こちらは終曲の「la chamble du clair de lune II」から導かれ、「月のマリア Ave Maria-moon-」「GLORIA」「DER ENGEL SCHAR」そして「Lotus-Zal-」を挟み「水の姿」と新作の曲が演奏される。「GLORIA」及び「DER ENGEL SCHAR」はアルバム『星のひとみ』収録の「DER NEBEL」以来のJ.S.バッハのカバーであるが、前出の「Nu alrest」と云いこれは黒百合姉妹の真骨頂のひとつだ。9割はオリジナルが占めるレパートリーにあって不自然さの欠片もなくこの古典が嵌っている。というより、これこそが黒百合姉妹の原点の中枢を担う一翼であり、J.S.の曲を演奏することは彼女達にとって羊水に回帰する意味を持つのではないだろうか。
第2部の曲数を少なく感じたのは私がのめり込み過ぎ、半ば酩酊状態に陥っていた所為だろうか。実際には導入のSEを含めいつも通りに10曲はやっていたことに後で気づいた。と云って物足りなかった訳では全くない。1曲1曲が(黒百合姉妹としては)長大であり、演奏の密度が濃く、第1部ではいささかリバーブが深く効き過ぎ時として鮮明さを欠いた響きが澄み亘り、不足は何ひとつ感じさせなかった。LISAさんの書いた本来はインストの「Lotus-zal-」に今宵はJURIさんがハミングを加え、ここでも変化の兆しを垣間見せていた。「水の姿」は長くライブで演奏されてきた曲であるが、以前は「The wind(part 1)」として紹介されていた(当初は「The wind part 2」として調子の異なる曲を併せて演奏するのがお決まりだった)。CD化を待ち望んだ曲のひとつだが、久しく歌詞がなくハミングだけで歌われていたものが前回のライブから言葉を伴う様になった。嘗て(今も)ライブの定番曲のひとつで、演奏される度に変容を繰返した「Blue forest」にその辺り通じる気配がある。
「Bring the light」から「星のひとみ」そしてその「Blue forest」へとお馴染みの曲が続けて演奏されノスタルジアを漂わせた後、フィナーレは「聖なるかな」。嘗ては『月の蝕』にボーナス・トラックとして収録されていた荘厳な賛美歌である。SSE在籍時代のアルバムが先年Sibyllaよりまとめて再発売された時、リマスターにより確かに音は良くなったがこの曲と「左の耳の為の喜びの歌」が(或る意味想定通りではあるが)『月の蝕』から外されてしまったのは残念なことである。非売品のSpecial CDで今も聴くことが出来るのが救いか。『天の極み 海の深さ』のリリース以降、大トリの座を「Kyrie」に譲り演奏される機会も少なくなったが、久々にこうして聴けるとそれだけで鳥肌が立つ。個人的に『猫耳』プレミアム上映でのライブが邂逅である為か、その時の鮮烈なこの曲の印象という呪縛から18年を経過しても尚逃れられない。

アンコールは<マリア三部作>のトリを飾る「風のマリア Ave Maria-wind-」と「Kyrie」。ライブでやるには限界があるので、とJURIさん曰くこれが最初で最後の「風のマリア」だが、「月の蝕」を思い出す姉妹による連弾と久々のJURIが操るパーカッション(タンバリン)、曲調も可愛らしく貴重な楽曲なので、是非「CDにてお楽しみを」などと云わずこれからも演奏して欲しい。
前作から7年振りともなれば聴き手が待詫びるのは当然のこととして、今回ばかりは届ける側も待ちに待ったアルバム完成でありまたライブであった様だ。JURIさんがいつになく高揚した声で「早くアルバムを作って、このライブの最後の最後にこの曲を歌うのをずっと…ずっと…ずっと想像して、今この時が来て凄く嬉しい」と云って歌い出した「Kyrie」。高らかな祝福を感じさせるこの曲の響きがいつもに増して力強く、輝きに満ちて行き亘る。今夜、都内では各地で無数のライブやコンサートが開かれたであろうが、間違いなく最も幸せな音が、想いがここにあった。

およそ3年振りに訪れた吉祥寺の街であるが、駅の造りが様変りしていたことに驚いた。今はまだ工事中なので今後どうなるのかはわからないが、以前のつもりで鼻唄など歌いながら曲がろうと思った先が壁に。うっかり迷子になってしまいそうだった。
今宵のStar Pine's Cafeでは6年振りだか7年振りとなる懐かしい友人との再会があり、ひとしきり嬉しい気分に浸った。だが実はもう一人、遠方の新潟から大切な友人が駆けつけたことを迂闊にも知らずに過ごしてしまった。終演後メンバーとの会話で彼が来ていたことを知り、慌てて辺りを探したが後の祭り。その繊細な性格を知るだけに、黙って帰った友人を責められない。私が気づくべきだったのだ。


わかる範囲でセットリストを:

第1部
01 prologue-la chamble du clair de lune I-
02 水のマリア Ave Maria-water-
03 Nu alrest
04 DOWN IN YON FOREST
05 IMPERAYRITZ DE LA CIUTAT JOYOSA
06 Under the moon
07 La pluie est noire
08 Always the tree(Gautier II)
09 深
10 IN DICH

第2部
01 la chamble du clair de lune II
02 月のマリア Ave Maria-moon-
03 GLORIA
04 DER ENGEL SCHAR
05 Lotus -Zal-
06 水の姿
07 Bring the light
08 星のひとみ
09 Blue forest
10 聖なるかな

アンコール
01 風のマリア Ave Maria-wind-
02 Kyrie

Star Pine's Cafeから宿泊先に戻り、購入した新作『森羅万象の聾』を早速聴いた。が、即座に感想を書ける程一筋縄の内容ではない。2、3の曲を除き殆どを当夜のライブで演奏したのだが、CDで通して聴くとライブでは見えなかった姿が見えてくる。その様に熟慮し練尽して創られたアルバムであることは確かである。
暫く繰返し聴き込んだ後、書き切るだけの言葉に恵まれたら改めて記してみたい。
黒百合姉妹〜20120527参
posted by 紫乃薇春 at 23:31 | Comment(6) | 音楽<黒百合姉妹>
この記事へのコメント
こんばんは、紫乃薇春さん
こちらのブログサイトにコメントを投稿させていただくこと大変失礼いたします。
以前、黒百合姉妹のカテゴリで幾度か投稿させていただいた*neigeと申します。
2006年12月04日の文中にあるMoon Calf's Waltzのところの黒百合姉妹を通じて知合った友人の一人と同じ者に当たるかと思います。
覚えていらっしゃるでしょうか?お久しぶりです。。
一番最後のコメントの投稿が6年前の2006年01月14日になるでしょうか。
見返すと、かなりの時間が経過していますね。
当時は、私の稚拙な質問にも丁寧にお返事くださったり、また、こことは別のサイトでも黒百合姉妹のこと以外でも沢山のことを教えてくださったり、思い返せば本当にいろいろとお世話になりっぱなしで大変恐縮するばかりです。
そういえば、また思い出しましたが、毎年の個性溢れる素敵な年賀状もいつもありがたく拝見しています。

今回こうして投稿させていただくのは、もしかしたら、覚えていらっしゃらないかもしれないと思って半ば諦めていたのですが、文中の遠方の新潟から大切な友人のことがもしかしたら私のことかも?しれないと思い、失礼ながら思い切って投稿させていただいてます。
もし、違っていましたら本当にすみません。。勝手な思い違いですので、どうかご容赦くださいませ。。
というのも、今は回復して大丈夫なのですが、実は脳の血管の病気で数年前の記憶の一部が欠落していたり、かなり曖昧になっています。
はっきりと覚えていませんので多分になるのですが、北村さんの追悼ライブが別会場であった日の2006年12月04日の『星の夜 Vol.17』を最後にそれ以降黒百合姉妹関連のライブにはずっと参加していません。付け加えるならば他のいかなるライブなども含めて上京すらしてなかったです。。
その間にもDMは届いていてライブの情報は知っていたのですが、ずっと参加していなかった罰が当たったのか今回はなぜかDMが来なかったので、すっかり出遅れてしまって億劫になっていました。これは参加してはいけないと言われているのかな?とも思ったのですが、今回はニューアルバムの発売記念ということもあり、今月に入って行ける予定も立って幸運にも参加することができました。
行く前にこちらのブログに行くことや行けなかった間のライブについてのコメントなどすればよかったのですが、気が付くとそれすらできないままになっていました。。

2006年12月04日以来ですから、5年半ぶりくらいに上京しました。
紫乃さんの文中にもありますが、久しぶりの吉祥寺で目印にしていたお店も変わっていて、また記憶も曖昧なところもあって、私も本当に道に迷いました。(笑)
それでもなんとか時間前には会場の前に辿り着けました。
着いたらまず最初に、否、正確に言えば吉祥寺へと向かう電車に乗り換えてから、紫乃さんたちは今回こちらに来ていらっしゃるのだろうか?とずっと考えていました。
それで実際、会場に着く数メートル前から紫色のオーラを発見し嬉しく思って近づいたのですが、どうも私の記憶していた紫乃さんとはかなり(正直に言えば全く)違っていた印象の方がそこに居たのです。
トレードマークのような長い髪もすっかりと短く整えられ、私の覚えていた紫の明度も彩度もより若々しくなって、全体的に予想に反して歳を取られておられると思いきや、むしろ若返っていたそうであろう紫の方が居ました。
もしかしたら本当に偶然、紫のオーラを放っていた全く別の方だったのかもしれません。
これは本当にもしかして、ご住所も2年前くらいでしょうか、変わられてかなりの遠方からの上京となりますので、来たくても場合によっては叶わなかったりもするのかなぁ?と思ったりもしました。
どう見ても見た目のご様子は紫のオーラ状態の人がそこ居て、100%間違いないと思うのに、もしかしたら違っているかもしれないとも感じて迷いました。。おろおろしているうちに時間が経過するにつれて、全く自信も無くなってきました。。
そこでは3人くらいの方が居て、楽しく談笑されていたこともあって、結局声も掛けられずでした。
一方で、私もずっと参加していなかったのだし、年月の経過通りにすっかり歳を取っていることは自覚していましたので、こうして目の前に居ても気が付かれなくとも当然だとも思いました。
でも、会場内に入れば、お越しになられているのであれば、必ずいつもの指定席にいらっしゃると思い、後で挨拶させていただければと閃きました。

ところが、いつもの指定席にはノートパソコンとプロジェクターが配備してあって、そこには別のスタッフの方がいらしたように記憶しています。
出遅れたため入場の順番が相当遅くなったためなのか、すっかり会場内では見失っていました。それほど広くないところなのに見失うなど絶対にあり得ないことです。
一体、あの紫の方は、多分紫乃さんは、どこに消えてしまったのだろう?と一階席に戻り、座りながらも改めて開演前など上の階の方を眺めて探しましたが見つかりませんでした。
もしかして最前列の方かな?とも思いましたが、見つけることはできませんでした。
ひょっとしたら、紫ではなく黒とか別の色とも思いました。。
多分、すべて私の記憶とかの問題なのだと思いました。。

休憩中にようやく発見できました。
カウンター付近に立って左手にたばこを持っていらっしゃったので、なんとなくですが、やはりそうなのかなぁとより確信こそできましたが、やはり大勢の方々と談笑されてましたので気が引けました。尤も絶対的な確信のようなものはやはり無かったので、違ったら失礼なることでしょうし、またそうであっても久しぶりなので私のことなど覚えていらっしゃらないとも改めて思い、引き返しました。

ライブ終了後にドリンクを引き換えして1階でちょっとゆっくりしたので、気が付くとほとんどの方が帰られていました。2階へ上がるとCDにサインを貰っている方がまだ数名居ましたので、私もここぞとばかりにいただければと思って列に並びました。
多分、文中から判断すると、そのときはまだきっと奥のテーブルの方に紫乃さんはいらっしゃったのだと思います。
私の目には、奥の方にはその日私が見た紫の方は既に帰られて、スタッフの方だけしかいないように見えました。。
つまり結局、私には紫乃さんがどちらのお席でご鑑賞されたのかさえわからなかったことになるのです。。


久しぶりに長い文章を書きました。
とにかく早くと思い、急いて書いたので誤字脱字や意味不明なところもかなりあると思います。
また、ちょっとでも不適切なことなど書いたりしていたら、どうぞ遠慮なく削除してください^^

きちんと挨拶できなくてすみませんでした。。
またきっといつかお逢いできればと思います。
今はこれをお読みくださって、なんとなくでも伝わっていただければ、それだけでとても幸いです。。

ご迷惑でなければ、また投稿させていただければと思います^^
Posted by *neige at 2012年05月29日 02:07
こんばんは、紫乃薇春さん
こちらのブログサイトにコメントを投稿させていただくこと大変失礼いたします。
以前、黒百合姉妹のカテゴリで幾度か投稿させていただいた*neigeと申します。
2006年12月04日の文中にあるMoon Calf's Waltzのところの黒百合姉妹を通じて知合った友人の一人と同じ者に当たるかと思います。
覚えていらっしゃるでしょうか?お久しぶりです。。
一番最後のコメントの投稿が6年前の2006年01月14日になるでしょうか。
見返すと、かなりの時間が経過していますね。
当時は、私の稚拙な質問にも丁寧にお返事くださったり、また、こことは別のサイトでも黒百合姉妹のこと以外でも沢山のことを教えてくださったり、思い返せば本当にいろいろとお世話になりっぱなしで大変恐縮するばかりです。
そういえば、また思い出しましたが、毎年の個性溢れる素敵な年賀状もいつもありがたく拝見しています。

今回こうして投稿させていただくのは、もしかしたら、覚えていらっしゃらないかもしれないと思って半ば諦めていたのですが、文中の遠方の新潟から大切な友人のことがもしかしたら私のことかも?しれないと思い、失礼ながら思い切って投稿させていただいてます。
もし、違っていましたら本当にすみません。。勝手な思い違いですので、どうかご容赦くださいませ。。
というのも、今は回復して大丈夫なのですが、実は脳の血管の病気で数年前の記憶の一部が欠落していたり、かなり曖昧になっています。
はっきりと覚えていませんので多分になるのですが、北村さんの追悼ライブが別会場であった日の2006年12月04日の『星の夜 Vol.17』を最後にそれ以降黒百合姉妹関連のライブにはずっと参加していません。付け加えるならば他のいかなるライブなども含めて上京すらしてなかったです。。
その間にもDMは届いていてライブの情報は知っていたのですが、ずっと参加していなかった罰が当たったのか今回はなぜかDMが来なかったので、すっかり出遅れてしまって億劫になっていました。これは参加してはいけないと言われているのかな?とも思ったのですが、今回はニューアルバムの発売記念ということもあり、今月に入って行ける予定も立って幸運にも参加することができました。
行く前にこちらのブログに行くことや行けなかった間のライブについてのコメントなどすればよかったのですが、気が付くとそれすらできないままになっていました。。

2006年12月04日以来ですから、5年半ぶりくらいに上京しました。
紫乃さんの文中にもありますが、久しぶりの吉祥寺で目印にしていたお店も変わっていて、また記憶も曖昧なところもあって、私も本当に道に迷いました。(笑)
それでもなんとか時間前には会場の前に辿り着けました。
着いたらまず最初に、否、正確に言えば吉祥寺へと向かう電車に乗り換えてから、紫乃さんたちは今回こちらに来ていらっしゃるのだろうか?とずっと考えていました。
それで実際、会場に着く数メートル前から紫色のオーラを発見し嬉しく思って近づいたのですが、どうも私の記憶していた紫乃さんとはかなり(正直に言えば全く)違っていた印象の方がそこに居たのです。
トレードマークのような長い髪もすっかりと短く整えられ、私の覚えていた紫の明度も彩度もより若々しくなって、全体的に予想に反して歳を取られておられると思いきや、むしろ若返っていたそうであろう紫の方が居ました。
もしかしたら本当に偶然、紫のオーラを放っていた全く別の方だったのかもしれません。
これは本当にもしかして、ご住所も2年前くらいでしょうか、変わられてかなりの遠方からの上京となりますので、来たくても場合によっては叶わなかったりもするのかなぁ?と思ったりもしました。
どう見ても見た目のご様子は紫のオーラ状態の人がそこ居て、100%間違いないと思うのに、もしかしたら違っているかもしれないとも感じて迷いました。。おろおろしているうちに時間が経過するにつれて、全く自信も無くなってきました。。
そこでは3人くらいの方が居て、楽しく談笑されていたこともあって、結局声も掛けられずでした。
一方で、私もずっと参加していなかったのだし、年月の経過通りにすっかり歳を取っていることは自覚していましたので、こうして目の前に居ても気が付かれなくとも当然だとも思いました。
でも、会場内に入れば、お越しになられているのであれば、必ずいつもの指定席にいらっしゃると思い、後で挨拶させていただければと閃きました。
Posted by *neige at 2012年05月29日 02:11
こんばんは、紫乃薇春さん
こちらのブログサイトにコメントを投稿させていただくこと大変失礼いたします。
以前、黒百合姉妹のカテゴリで幾度か投稿させていただいた*neigeと申します。
2006年12月04日の文中にあるMoon Calf's Waltzのところの黒百合姉妹を通じて知合った友人の一人と同じ者に当たるかと思います。
覚えていらっしゃるでしょうか?お久しぶりです。。
一番最後のコメントの投稿が6年前の2006年01月14日になるでしょうか。
見返すと、かなりの時間が経過していますね。
当時は、私の稚拙な質問にも丁寧にお返事くださったり、また、こことは別のサイトでも黒百合姉妹のこと以外でも沢山のことを教えてくださったり、思い返せば本当にいろいろとお世話になりっぱなしで大変恐縮するばかりです。
そういえば、また思い出しましたが、毎年の個性溢れる素敵な年賀状もいつもありがたく拝見しています。

今回こうして投稿させていただくのは、もしかしたら、覚えていらっしゃらないかもしれないと思って半ば諦めていたのですが、文中の遠方の新潟から大切な友人のことがもしかしたら私のことかも?しれないと思い、失礼ながら思い切って投稿させていただいてます。
もし、違っていましたら本当にすみません。。勝手な思い違いですので、どうかご容赦くださいませ。。
というのも、今は回復して大丈夫なのですが、実は脳の血管の病気で数年前の記憶の一部が欠落していたり、かなり曖昧になっています。
はっきりと覚えていませんので多分になるのですが、北村さんの追悼ライブが別会場であった日の2006年12月04日の『星の夜 Vol.17』を最後にそれ以降黒百合姉妹関連のライブにはずっと参加していません。付け加えるならば他のいかなるライブなども含めて上京すらしてなかったです。。
その間にもDMは届いていてライブの情報は知っていたのですが、ずっと参加していなかった罰が当たったのか今回はなぜかDMが来なかったので、すっかり出遅れてしまって億劫になっていました。これは参加してはいけないと言われているのかな?とも思ったのですが、今回はニューアルバムの発売記念ということもあり、今月に入って行ける予定も立って幸運にも参加することができました。
行く前にこちらのブログに行くことや行けなかった間のライブについてのコメントなどすればよかったのですが、気が付くとそれすらできないままになっていました。。
Posted by *neige at 2012年05月29日 02:14
ところが、いつもの指定席にはノートパソコンとプロジェクターが配備してあって、そこには別のスタッフの方がいらしたように記憶しています。
出遅れたため入場の順番が相当遅くなったためなのか、すっかり会場内では見失っていました。それほど広くないところなのに見失うなど絶対にあり得ないことです。
一体、あの紫の方は、多分紫乃さんは、どこに消えてしまったのだろう?と一階席に戻り、座りながらも改めて開演前など上の階の方を眺めて探しましたが見つかりませんでした。
もしかして最前列の方かな?とも思いましたが、見つけることはできませんでした。
ひょっとしたら、紫ではなく黒とか別の色とも思いました。。
多分、すべて私の記憶とかの問題なのだと思いました。。

休憩中にようやく発見できました。
カウンター付近に立って左手にたばこを持っていらっしゃったので、なんとなくですが、やはりそうなのかなぁとより確信こそできましたが、やはり大勢の方々と談笑されてましたので気が引けました。尤も絶対的な確信のようなものはやはり無かったので、違ったら失礼なることでしょうし、またそうであっても久しぶりなので私のことなど覚えていらっしゃらないとも改めて思い、引き返しました。

ライブ終了後にドリンクを引き換えして1階でちょっとゆっくりしたので、気が付くとほとんどの方が帰られていました。2階へ上がるとCDにサインを貰っている方がまだ数名居ましたので、私もここぞとばかりにいただければと思って列に並びました。
多分、文中から判断すると、そのときはまだきっと奥のテーブルの方に紫乃さんはいらっしゃったのだと思います。
私の目には、奥の方にはその日私が見た紫の方は既に帰られて、スタッフの方だけしかいないように見えました。。
つまり結局、私には紫乃さんがどちらのお席でご鑑賞されたのかさえわからなかったことになるのです。。


久しぶりに長い文章を書きました。
とにかく早くと思い、急いて書いたので誤字脱字や意味不明なところもかなりあると思います。
また、ちょっとでも不適切なことなど書いたりしていたら、どうぞ遠慮なく削除してください^^

きちんと挨拶できなくてすみませんでした。。
またきっといつかお逢いできればと思います。
今はこれをお読みくださって、なんとなくでも伝わっていただければ、それだけでとても幸いです。。

ご迷惑でなければ、また投稿させていただければと思います^^
Posted by *neige at 2012年05月29日 02:17
*neige様、今晩和。御無沙汰しております。
久々のコメント有難うございます。

此方の仕様変更によりお手を煩わせてしまった様で恐縮です。実はいつ頃からかうちのエントリにも所謂スパムコメントの類がつく様になってしまい、初めのうちは気づく度にチマチマと一件づつ削除していたのですが、根が億劫な性分の為かそれも面倒になり(笑)承認制に切替えて、きちんとしたコメントのみ確認した上で表示することにしたのです。
が、同様に怠惰な為新着のチェックが杜撰で、コメントを頂いておきながら何日、いや何週間も経って気づき慌てて承認などということもあります(汗)今回は別所にてお送りしたメッセージに返信を下さったおかげで此方にコメント頂いていることを早めに知り、一日遅れくらいで済みました次第です。

頂いたコメントは渾身の文章で、経緯から重複しておいでの箇所もおありではありますが敢えて全部表示させて頂くことにしました。元々「荒らし」やスパム等悪質なものでなければ拒まないタチではありますが、非表示のままにしておくのは忍びないので。

当日は御察しの通り、2階席の一番奥(狭いステップを更に上がり、ステージを横目で見下ろすバルコニーの様な席)にいました。元来端の端っこが好みなのですが、当夜は以前幾度か陣取ったステージを真正面に見下ろす席はプロジェクターの置かれた関係でいささか狭くなっており、またこの日会場にて落合った古い友人の一人が子供連れで来ていた為、よりなるべく隔離された席の方が好都合でもあったので。
実は3年程前のStar Pine's Cafeでもその席を取ったのですが、正直ステージを望むにはいささか窮屈な造りではありますが、他と離れている分妙にリラックス出来る席でもあります。

終演後おもむろにサインを貰いに行こうかと思っていましたが、ふと見やると長蛇の列が築かれていたので…(笑)まずはアンケートを記入しつつ、気づくと列が途絶えていたのでそそくさとCDを携えて行きました。
子連れの友人は子供が限界…ということで結局サインを断念して帰ってしまったのが残念でした。

その他*neigeさんがいらしていたことを知った経緯等、後程あちらのメッセージにて記したいと思います。少々お時間を頂くことになってしまうかも知れませんが、お待ち頂ければ幸いです。
Posted by vivian at 2012年05月30日 04:04
はじめまして。黒百合姉妹のことを検索して居りましたところ、此方のサイトを見つけました。
彼女らがまだ活動なさっていることを知り、大変嬉しく思いました。
考えてみれば、北村昌士氏に関わった方々は、息の長い活動をされて居られますね。彼の選択眼の鋭さを、今になって思い知らされます。
少々、事情があって、ライブハウスへはもう長いこと行って居りませんが、もういい年なので大きな音を聞いたら鼓膜が破れるかも知れません(冗談ですが)。
黒百合姉妹は昔、フールズメイトの小さな記事で知り、割礼の元ベーシストだった今井直樹さんがアルバムに参加されていることを知り、まとめてCDを買いました。随分前のことです。

懐かしく、そして嬉しい記事に感謝致します。
Posted by 山田エズミ at 2012年08月10日 19:48
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