2010年04月17日

星見日記/本日のマイ桜

昨日からの晴天が今日も続いている。未明はやはり薄らと靄が出ているものの、前日よりは澄んでいる様だった。
夜明け前の四時半頃、今朝もベランダに出て空を仰いだ。限られた視界ではあるが、だからこそ見える星への欲が湧く。アークトゥルスや北斗七星、天秤座等が昨朝よりくっきりしている。蠍座も昨日に比べ良好に見えるのを確認して、今朝はカメラを携え出直した。

もっと見晴らしの良い、明りの少ない場所まで繰出せば良いのだろうが、あくまで自室のベランダで済ませる辺り我ながら怠け者だと思う。尤も早朝は新聞配達員を初め思いの外人出が多く、三脚を備えたカメラを担ぎながら歩いて不審に思われるのはなるべく避けたいこと、撮り終えて帰る頃には夜も白み始めてつい憂鬱な気分を醸すのを控えたい想いもある。
だが見咎められたら怪しまれるのは自宅のベランダであっても同様なので、ベランダの塀からなるべくはみ出さぬ様屈み込んだ姿勢で臨むことになった。
蠍座を撮るのに、頭からアンタレスの辺りまでは容易に捉えられるが尾が仲々収まらない。結局かなりアンバランスな姿勢でマンションの庇を一部写し込む形で漸く頭から毒針まで、一部不鮮明ではあるが蠍のS字をほぼ捉えることが出来た。但し画像はパソコンで処理している為、携帯で御覧の方にとっては殆ど星が見えないかも知れない。
蠍座〜20100417
昨秋獅子座流星群にかこつけ佐世保の弓張岳でカノープスを望んだ時の様にまた小高い丘に登り、今度は夏の南天を眺めてみたいものだ。

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未明の外気はまだ数日来の寒さを宿していたものの、日の出を迎えると共に今日は気温が上昇。関東では昨晩から今朝にかけ降雪が観測されたそうだが、九州北部は初夏めいた陽気が訪れた。但し湿度はさほど高くなく、風がやや強めに吹いている為直射日光を避ければ涼しさの感じられる日中であり、日の翳る頃になると掻いた汗が退き軽い寒気を覚えるくらいだった。
絶好の行楽日和とも云えたが、蠍座見たさに朝まで起きていた反動で昼過ぎまで惰眠を貪り、半日余りを不意にしてしまった。結局日中は夕暮れ間近になってから神社に赴き、マイ桜を見るに止まった。

本日の定点観測の「葉」。
マイ桜〜20100417定点
葉の成長も粗方整い、一日単位ではさほど変り映えしなくなった―と昨日記したが、迂闊な発言をしてしまった様に思う。この毎日見続けている筈の葉の大きさが、前日より数cm伸びている様に見える。数日振りに充実した日照時間とも拘りがあるのだろうか。
風向きの所為か葉が伸びた為か、葉の表側が手前を向き写し易くなった。ただ、花柄の数が日を追い減ってきた様に感じられるのが気になる。

マイ桜〜20100417接写
上枝の一部に残る花の写真も一枚。ここだけ見るとまだ比較的充実して見えないこともないが、そこかしこ既に葉が出て斑になっており、ソメイヨシノとしては既に花期を終えているのを察する。
この上枝の花も範囲が著しく減少しており、あと二、三日もすれば廃れるだろう。


posted by 紫乃薇春 at 21:18 | Comment(0) | 桜プロジェクト
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