2012年08月31日

夕景〜8/31

夕景〜20120831

台風が残した僅かな雲とすっかりか細くなった蝉の声、二度目の満月と共に八月の晦日は暮れてゆく。
posted by 紫乃薇春 at 20:08 | Comment(0) | moblog≪夕景≫

2012年08月30日

U-20観戦

前もって観ようと思っていた訳ではなく、偶々夜テレビを点けた処KTNにて「FIFA U-20女子ワールドカップ ジャパン2012」の準々決勝・日本対韓国戦を放映中であった。前半始まったばかりという処で、6分だか8分だったかに正に日本が先制のゴールを決めようとするタイミング。余りにも鮮やかな得点場面で、結局そのまま最後まで観嵌ってしまった。
尤もその直後韓国に隙を突かれて同点ゴールを許してしまうのだが、“ヤングなでしこ”こと若い日本の選手達は勢いと伸びしろがあるのか前半の内に得点を重ねて3-1とした。
しかし後半はバテたのか、前半面白い様に繋がったパスに持続性がなく、韓国に圧される展開が目立った。お互い守備に穴が多くともすれば野球かバスケットの様に点が入っても不思議ではなさそうな雰囲気だったが、止めの処で決め手を欠き結局3-1のまま終了。日本が準決勝にコマを進めた。

昨年のワールドカップや今年のロンドン五輪等で活躍を見せるなでしこジャパンだが、こうした若い世代が安定して育ってくれば層の厚みを増し、今後更に期待が持てるだろう。
ここまで日本を牽引してきた澤選手が安心して後を任せられる様な、実力と求心力を持つ選手に早く出てきて欲しい処だ。
posted by 紫乃薇春 at 21:53 | Comment(0) | その他

2012年08月29日

夜景〜8/29

夜景〜20120829

天候も小康状態とみて夜、伊万里まで足を伸ばしたら途端に豪雨。
ちょっとの油断を嘲笑うかの様な秋口の風貌。
posted by 紫乃薇春 at 21:40 | Comment(0) | moblog≪夜景≫

2012年08月28日

絶滅

環境省によるこの度のレッドリスト改訂で、ニホンカワウソを含む8種の野生生物が「絶滅」と認定されたそうだ。
ニホンカワウソは1979年に高知県で目撃されたのを最後に30年以上生息情報がないらしく、「中型哺乳類が人目につかぬまま、これ程長期間生息し続けているとは考え難い」(環境省)とのこと。

日本固有の生物での絶滅種というと(陳腐かも知れないが)ニホンオオカミを思い出す。といって確固たる意見や思い入れがある訳ではないが、これが歴史だと知りつつも複雑な気分である。
「野生絶滅」と認定されたトキが中国からの供与により心許ないながらもこの処繁殖の兆しを見せ始めているが、日本の血筋は絶えていることを想うと尚のこと神妙にならざるを得ない。
posted by 紫乃薇春 at 22:49 | Comment(0) | その他

2012年08月27日

空港にて

日没時の大村湾にて。

大村夕景〜20120826-0827-001

大村夕景〜20120826-0827-002

この日、よく晴れた長崎県内であったが思いの外風が強かったのは、台風15号の影響だろうか。
しかし、過去最大級、沖縄で風速70mなどと聞くとこの辺りは遥かに穏やかなのだと思わざるを得ない。
posted by 紫乃薇春 at 21:15 | Comment(0) | 写真館

2012年08月26日

湖畔にて

野岳湖〜20120826

人造湖の晩夏。
posted by 紫乃薇春 at 22:30 | Comment(0) | 紫夜(投稿)

2012年08月25日

夜祭の門

江迎〜20120824-0825-001

疎外漢の眼差しに依りて。
posted by 紫乃薇春 at 23:38 | Comment(0) | 紫夜(投稿)

2012年08月24日

残暑の景

蜻蛉〜20120823-0824

朝焼け〜20120824

残暑の蟲と不穏な朝焼け。
posted by 紫乃薇春 at 21:18 | Comment(0) | 紫夜(投稿)

2012年08月23日

処暑

処暑〜20120823

暦通りの朝を迎えたが、日中はまた蒸し暑くなった。
posted by 紫乃薇春 at 23:58 | Comment(0) | 日記

2012年08月22日

昼下がり、突然の驟雨。

雨〜20120822

夕立と呼ぶには余りにも激しく降りしきって去った。
雷鳴と共に。
posted by 紫乃薇春 at 22:57 | Comment(0) | moblog≪空模様≫

2012年08月21日

空模様

傍に雷鳴を聴きながら。

空〜20120821

今朝のNHKの連続テレビ小説(通称朝ドラ)『梅ちゃん先生』放送中、P.I.チャイコフスキーの「弦楽セレナード」第1楽章及びD.ショスタコーヴィチの「第5交響曲」第4楽章のそれぞれ冒頭が流れた。通常オリジナルの楽曲を用いることの多い朝ドラで(しかも劇中の実音ではなくあくまで挿入曲として)こうした既製の楽曲が使われるのはかなり珍しいことではなかろうか。過去に全く前例がない訳では勿論ないだろうが。
何より個人的に、選曲が「ツボ」に入ってしまった。懐かしい10代半ばの頃。彼等二人の作曲家を初めとするロシア(及び旧ソヴィエト)の生んだ音楽が他のどんな音楽よりも好きな時代があったのだ。
posted by 紫乃薇春 at 18:35 | Comment(0) | moblog≪空模様≫

2012年08月20日

五月病ならぬ…

八月病とでも云うのだろうか。
お盆明けの週の初めの気だるさは、疲労と共に半端でない。
posted by 紫乃薇春 at 23:14 | Comment(0) | その他

2012年08月19日

夜景〜8/19

夜景〜20120819

数日前には歪みの出来る程ごった返したこの街も、今ではすっかりいつもの落着きを取戻している。
夢の跡の様な、今が夢の様な。
posted by 紫乃薇春 at 23:38 | Comment(0) | moblog≪夜景≫

2012年08月18日

精霊流し・曳き回し

2012年8月15日(水)長崎県佐世保市の精霊流しより



難破船になるごた…?
posted by 紫乃薇春 at 23:35 | Comment(0) | 紫夜(投稿)

2012年08月17日

灯籠流し

灯籠〜20120815-0817

しかうして御霊は再び、沖へと船出して。
posted by 紫乃薇春 at 23:22 | Comment(0) | 写真館

2012年08月16日

ソライロの日 20120816

ソライロの日〜20120816

ウェザーニューズの企画する「ソライロの日」、今月で2周年を迎えたそうだ。
毎月16日16時16分の空の写真を撮り、一言を添えてレポートするものだが、月一度とはいえ後に振返った時、時期毎の天気の変遷が読めて面白い。
先月は見事に梅雨空であったが、今月はほぼ快晴。彼方に入道雲が出ていたので夕立を心配したが、今の処は大丈夫な様である。
むしろ心配すべきは水不足と、今後の電力状況か。
posted by 紫乃薇春 at 20:04 | Comment(0) | moblog≪空模様≫

2012年08月15日

星見日記/精霊流し

この夏の天文イベント(現象)として、昨14日未明の金星食というものがあった。地球から観た月と金星の位置が重なる為、金星が月に遮られて見えなくなるという現象で、星好きな私としては楽しみであったが生憎の雨、おまけに時折雷を伴う激しい降りの為観られなかった。同じ食でも日食や月食と比べて殊に地味だが、先日の金星日面通過程ではないにしても次に好条件で観望出来るのは51年後と聞けばそれなりに珍しい現象であり、不可抗力とはいえ残念であった。
ただ以前に一度、金星食を観た記憶がある。随分前のことなので曖昧だが、その時は今回と異なり確か宵の金星食だったと思う。
気になったので調べてみた処、私が物心ついてからこれまでの主な金星食は2度あったことがわかった。1989年12月2日と2003年5月29日で、近いのは2003年だがこの時の月は月齢27.7で下弦、しかも殆ど新月直前である。時間帯も午後3時過ぎからとまだ昼間で、おまけに太陽に余りにも近過ぎ、普通なら見上げても気づかないだろう。決して好条件と呼べるものではなかった。
一方の1989年は夕方5時台に始まり、こちらは三日月の影の方から金星が隠れ、月の端付近から顔を出した。覚えがあるのは明らかに夕方の薄明の中の出来事で、条件を見るとこちらが当たっている様だ。以前と云ってもせいぜいこの10年内のことだと思っていたが、あれから早や20余年も経ったのかと月日に感慨を覚えた。

他に、惑星ではないがアルデバランの星食を観たことがある。アルデバランは牡牛座の1等星で、牡牛座は黄道12星座の一つとして御存知の方も多いだろう。冬の1等星と云えば全天一の明るさを持つシリウスを初めオリオン座のベテルギウスとリゲル、御者座のカペラ等有数の輝きを誇る1等星が輝きを競っている。シリウス・ベテルギウスと共に冬の大三角を形成する子犬座のプロキオンもまたリゲル並に明るく、更に日本では南東北以南でないと拝むことが出来ないがシリウスに次ぐ輝星であるカノープスもまた、北半球では冬の1等星である。
それらの星々が輝きを競い合っている中で若干控え目な存在ではあるが、アルデバラン自体も充分1等星らしい明るさを持つ星である。もし他の季節、例えば春や秋の星座にあれば恐らくもっと目立っていただろう。
この時は未明で、西の空低く沈みゆこうとする下弦の月のすぐ傍らにアルデバランがいた。月は既にヒアデス星団の他の星を食った後だったろうと思う。偶々深夜から散歩に出ていた私は自宅近所の高台の公園に佇み、そちらを見守っていた。やがてアルデバランが減光し始めた。
星にも見た目の大きさがあり、限りなく小さな点の様でも視直径を伴う。星食という現象に出くわすと、星の大きさというものを実感することが出来る。星の見た目に面積がないか、或いは最小単位分しかないならば、星食が起きた際月の輪郭に触れた瞬間に星は見えなくなるだろう。だが実際は減光が始まってから完全に姿を消すまでの間に僅かではあるが時間がかかる。
この時観たアルデバラン食も皆既となるまでに数秒を要した。そして月はアルデバランを飲込んだまま、西の尾根の向こうに沈んでいった。

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8月15日、長崎の各地が一斉に、恐らく年を通じて最も賑やかになる日を迎えた。
精霊流し〜20120815(1)
県北に移り住んでから今月末で四年が経つが、精霊流しを見物するのはこれが三度目。長崎の夏の風物詩としては花火と共に、いや全国で行われる花火以上に見応えのある行事である。
元々は名称のイメージ通り水面に船(精霊船)を浮かべ海に流していた様だが、環境への配慮からか長崎市では1871年に海への流しを禁止したそうだ。海へ流す行事であったことを物語る様に、内陸部の波佐見町や旧世知原町などでは元来この風習はないらしい。一方で島原市や西海市、松浦市、そして離島の五島市等では現在も海への精霊流しが行われていると聞く。
県北の佐世保では長崎市と同様、陸上を曳き手の人達が担いで歩く形の精霊流しが行われる。今年で見物三度目ともなればこの風習にも大分慣れた様で、未だに時間等への認識はかなり曖昧なままである。
夕方の5時頃には流し始めるというが、通りを窺ってもまだ殆ど気配はしない。ただ時折彼方で、微かに火薬の弾ける音がしたかな、と思うくらいのものだ。それが、夜の7時を過ぎるくらいになると、あちらこちらでパン、パパン、と爆竹が鳴らされ、時には鉦の音なども響く。一行が過ぎた後の路上には、生々しい火薬の香りが立込めていた。

精霊船の集積場(流し場)は地域によって定められている様で、佐世保の市街地とその周辺は名切のグラウンド。流し場への主だった通り道である35国道沿いからグラウンドまで、先日のシーフェスの花火に劣らぬ人垣が築かれる。
流す間、曳く時も停まっている時も盛んに爆竹が鳴らされ、爆竹は一束を解さずに火を点けるのが常で、一度点火すると不発弾を差引いても数十発がまとめて破れる。すれ違う際、目の前で鳴らされるとさすがに耳が痛いが、うるさいと云いながらもいつの間にか親しんでいる自分に気づいた。

今年は宵の7時過ぎに家を出て、通りを曳くのを少し眺めた後すぐに集積場へと向かった。賑やかな馬鹿騒ぎに見えてもこれは弔いの儀式であり、名切グラウンドに着くと人垣の傍らに仏間が設けられ、何人もの坊さんがお経を読み上げている。
グラウンドには後から後から船が到着し、個人宅からの小さな船は割と静かに入場してあっさりと船を置いてゆく。だがもやい船と呼ばれる大きな船が来ると、門の前で一旦停まり盛大に爆竹を鳴らした後、ゆっくりと入場してくる。そして多くの場合、同じ長崎の祭であるくんち宜しく派手に船を曳き回すパフォーマンスを見せる。その度にあちこちから歓声が沸起こっていた。
尤もこの曳き回しは本来は好ましからざる行為の様で、長崎の郷土史家として名高い越中哲也先生は毎年、録画中継の解説の度に「難破船になるですばい」と釘を刺しているそうだ。
精霊流し〜20120815(2)
精霊流しといっても華やかな船を出すのは初盆のみで、それ以降は菰(精霊菰)と呼ばれる萱を編んだ小さな敷物に供物を包み込み、携えて流し場へ持ってゆくそうだ。そういえば今年も、派手に爆竹を鳴らしながら練り歩く精霊船の一行を横目に、ひっそりと萱束を携えて名切へ向かう人の姿を幾人も見かけた。
実はこの精霊菰が、精霊流し(精霊船)の原形だそうである。元はささやかな行事だったものが、年月を経て賑やかな、華やかな催しに発展していった。多くの祭がそうである様に、精霊流しもまた同様の変化を遂げた。今在る騒がしい精霊流しは観る者としては楽しいが、当事者にとって賑やかしに勝る想いはどれ程あるのだろうか。幾分寂しげに精霊菰を置いて帰ってゆく人々の姿に、仏事としての精霊流しの心を垣間見る気がした。

数十隻の精霊船が流し場に到着するのを見守った後、その場を辞して佐世保川畔に移動した。
灯籠流し〜20120815
こちらも毎年、アルバカーキ橋の傍に設けられた埠頭から人手伝いに灯籠が川面へと流される。所謂灯籠流しは長崎県に限らず全国で見られる行事だが、こちらに来るまで精霊流しを灯籠流しと同一のものだと思っていた。尤も生粋の県民である相方にとっては華やかな精霊流しこそがお馴染みであり、灯籠流しと混同していた私に―私が精霊流しの実物を知って驚いたのと同様に―ひどく驚かされた様だ。

昨年、一昨年とも橋の途中まで行って引返してきたが、今年は渡り切り対岸の佐世保公園に足を踏み入れた。
精霊船の流し場程ではないがこちらも結構な人が出ていて、見た目程のしめやかな雰囲気は希薄になっている。だが彼方に爆竹の音が聞こえると、遥かに密やかでうら寂しい気分を覚える。
橋を渡ってすぐのテントが灯籠流しの受付で、小屋の片隅に置かれたラジカセからはさだまさしの歌が流れてきた。曲は「案山子」であったが、「精霊流し」のその曲もその前か後かにかかったのだろうか。

「精霊流し」は船を送り出す人の心情を謳ったものだそうだが、流しの人込みから外れ、こうした静かな場所で遠くの騒ぎに耳を済ましているとこの歌の情緒が実はとても相応しいことに気づく。回を重ねる毎に、初めはギャップと感じた溝が埋まってゆく。爆竹と花火とお経と人々の歓声で渦巻かれた流し場でこの曲が流れていたとしても、今なら違和感なく聴けるだろう。
だが、「精霊流し」は佐世保でなく、長崎市出身のさだまさしがあくまで長崎市の精霊流しへの想いを込めて書いた曲である。この曲の根を辿るなら、一度は長崎市の精霊流しを体験しなければならないのだろう。県民になって四年近いとはいえ、幸か否かこの行事に対しては未だ外様であり見物客の一人に過ぎない。佐世保の比ではない人波で情緒も何もないくらいの混み振りとも聞くが、いずれは…。
そういえば一昨年はさだまさしの父君の初盆で、さだ家の精霊船が話題となっていたが、今年は前年亡くなった噺家・立川談志師匠の精霊船がニュースで取上げられていた。はて、談志師匠は長崎出身だったかと訊ねてみたら東京(小石川)生れとのこと。何故?―と疑問を呟くと、「数十年来の友人が出したそうよ」と相方が教えてくれた。何でも筋金入りの落語好きで、殊に談志師匠を「神様」と崇める程のファンの方だそうである。許可さえ取れればその様な関わりでも精霊流しを営めるのかと、妙に感心してしまった。
posted by 紫乃薇春 at 23:09 | Comment(0) | 日記

2012年08月14日

大三角

夏の大三角と天の川〜20120812-0814

夏の大三角と天の川付近。
(2012年8月12日撮影/長崎県西海市にて)
posted by 紫乃薇春 at 23:19 | Comment(0) | 写真館

2012年08月13日

星見日記/ロンドン五輪閉幕

昨夜は今年のペルセウス座流星群の極大と聞いた。毎朝お世話になっている気象情報サイトによると、ピークは午後9時頃とのこと。流星群の予想程当てにならないものはないが、端から知らなければ見当もつけられない。同サイトの予想は以前ふたご座流星群の時などにも割と的を得ていたので、今回も参考にさせて頂いた。
心配なのは天気である。梅雨明け以降、殊に8月に入ってからは晴れの日の続く長崎県北であったが、この二日程崩れがちで昨日も未明から雷雨に見舞われた。毎年期待はするものの、これまで殆どまともに観られたためしのない真夏のこの流星群。今年もまた天気に邪魔をされるのかといささか憂鬱になったが、雨はひとまず昼までに止んだ。
星見日記〜20120813
今夜は晴れ間が覗くという予報を信じて、夜、西彼へと繰出した。先月七夕の折にも訪れた西海市の大村湾に面した一角である。
雨は上がったが、快晴には程遠い。雲の隙間から幾つか明るめの星が覗いているので、1つか2つ見えれば幸運だと思った。それが、毎年のこの流星群との付合いでもある。
西彼に着いて、車を降りた。
意外にも空は急速に晴れて、幾分靄ってはいるがほぼ快晴。少し雲が残っているので紛らわしいが、天頂の大三角からいて座付近にかけて薄らと天の川が見えている。時折通りを駆けてゆく自動車のライトを浴びてもかき消されない辺り、西海の澄んだ空気が感じられる。いて座の足元にある小さな南の冠も、微かにだが昨夜は確認することが出来た。
折角天候に恵まれた晩であったが、流星は1個も確認出来ず。夜の9時過ぎから11時頃まで現地にいて、星好きの某コミュニティでは同時間帯の或る10分間に3個は流れたという書込みもあったので、全くの不発という訳でもなかった様だが、これも相性というものだろうか。

帰宅して別のサイトを覗いてみると、流星群のピークは夜遅くから明け方までと載っていた。随分曖昧な目安だが、すると未明くらいが良いのだろうか。そう思って今朝早く外を覗いた処、厚い雲が空を覆い隠していた。明け方には再び雷鳴と共に雨が降出した。
明日未明には金星食があるらしく楽しみにしていたが、今後の天気の推移を思うと観望に余り期待は出来ない。

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五輪印章〜20120813
7月の27日からおよそ半月に亘って開催されたロンドン・オリンピックが今朝、幕を下ろした。
閉会式が始まるまでの間、NHKではもう一度観たい場面として各メダリストの競技の模様を端折りながら伝えていた。当初は観るともなく、偶々テレビを点けたら競技をやっていたという具合であったが、気づいたらいつの間にか毎晩の様に画面と向かい合っていた。元々夜行性ではあるが、さすがに2週間余りも明け方過ぎるまでただテレビを観ているだけというのは結構きつい。
今大会、日本選手が獲得したメダルの総数は38で、これは2004年アテネ大会における37個を上回り史上最多とのこと。但し内訳はアテネが金16、銀9、銅12に対しロンドンは金7、銀14、銅17と劣っている。国としての最終順位は11位。10位のオーストラリアと金メダルの数は7で並んだが、メダルの数が金→銀→銅の順に優先され、オーストラリアの銀メダルが16個と日本を上回った為である(因みに銅は12個、メダル総数は35で日本より少ない)。
体操個人総合で大本命の重圧を押しのけしっかりと金メダルを掴んだ内村航平選手や、同じく期待に応えた女子レスリングの3選手達は確かに凄いと思ったが、色を問わず今回はバドミントンや卓球、アーチェリー、フェンシング等これまで仲々メダルに届かなかった競技・種目で表彰台に上がれたことが印象的だった。

日本時間の今朝5時より閉会式が始まった。余り関心もなく始まりを迎えた五輪ではあるが、閉会式には楽しみなことがあった。直前まで極秘とされあくまで噂ではあるが、何とTHE WHOが出演するというのだ。出番は大トリとのこと。
しかし開会式もそうであったが、演出に拘るのは良いがとにかく長い。テレビ越しの私達は気の向いた時だけ観れば済むのでまだ良いが、出席した選手達も途中からは退屈そうにしていたり眠気を堪えている様子が垣間見えて気の毒だった。

演出の良し悪しはともかく、様々なミュージシャンやコメディアンが出てきて場を繋ぐ。しかし彼等はあくまで私にとっては長い前座の様なものだ。開会式トリを務めたPaul McCartneyにに呼応する様なJohn lennon“Imagine”やTHE KINKSのRay Davies、それに古のModsに扮した若者達によるTHE WHOの名曲“Pinball Wizard”演奏など感動的な登場の仕方であったが、それでも次第に間がもたれてしまった。
果てしなく続きそうな祭典も、ギリシャ、英国、そして次回開催国ブラジルの国旗を掲揚する辺りから終盤が見え始める。そして役員の挨拶。ふと不安になった。放送時間のことだ。予定放送枠の朝7時半は迫っている。延長はあるのか、あるとしても何処まで放送するのだろうか。THE WHOが本当に出演するとしても、その前にもし聖火を全て消してしまえば、そこまでで日本の放送局としては大義名分が立ってしまうのではないか。

人の不安を余所に、フェニックスの演出の後本当に聖火は消されてしまった。さあ、どう出る?―とモニターを割りそうな気分で見つめていたら、間を置かず響くギターのアタックと、聞き覚えのあるシンセサイザーのフレーズが。“Baba O'Riley”、どうやら無事にTHE WHOの登場である。
場を考慮してか、彼等としてはやや控え目な音量・大人しい演奏だが、淀みなく“Baba O'Riley”から“See Me,Feel Me”、そして“My Generation”と続く。相変らず若々しいRoger Daltreyに画面越しに思わず「(5月の尼崎以来)久し振り」と声を掛けてしまった。Pete Townshendも思ったより元気そうで安心した。噂ではTHE WHOで“QUADROPHENIA”(四重人格)全曲演奏のツアーを企画しているそうだが、この様子なら問題なさそうだ。閉会式で新曲を披露すると何処かで読んだ気がするが間違いだったか、今朝は馴染み深い曲しかやらなかった。
THE WHOの出番が観られたのは良かったが、肝心の演奏に被せてアナウンサーが喋り過ぎ。殊に“My Generation”の後半は音量も極端に絞られてしまい、只のBGMにされてしまった。番組の都合上仕方ないのかも知れないが、我儘を云わせて貰えばTHE WHOの時だけは黙っていて欲しかった。こと放送においては大トリを務めるということの弊害が出た形だろうか。ただそれでも、ギリギリではあったが“My Generation”を演奏し終えるまで放送時間を引張ってくれたことだけは評価に値する。

個人的には嬉しいTHE WHOの閉会式出演であったが、会場にいた選手達にはどう映ったのだろう。殊に、欧米の選手はともかく日本の若い選手達はTHE WHOなど知らないのではないか。知らないが故にただ式を長引かせるだけの退屈な存在と見られていたら、THE WHOにとっても損害である。
オリンピックは式典に至るまで選手が第一だと思う。しかし招いた以上は出演するミュージシャンやコメディアン等タレント達の尊厳にも敬意を払って頂きたいものだと思う。企画が先行する今の五輪の在り方、運営の姿勢には疑問の残る大会であった。
posted by 紫乃薇春 at 23:33 | Comment(0) | 日記

2012年08月12日

五輪観戦

今朝方行われたボクシング・ミドル級の決勝戦で、村田諒太選手がブラジルのエスキバ=ファルカン選手14-13の判定で下し、日本に今大会6個目の金メダルをもたらした。
実に際どい勝負で、相手が上回った第2ラウンド、同点とされた最終ラウンドなど手数はブラジルの選手の方が多かったくらいだ。村田選手のスタミナが最後まで保ったこと、序盤から繰出したボディブローも有効だっただろうが、第3ラウンドで相手に注意が与えられ、2ポイントを得たことが最終的に勝利へと結びついた様に思う。
日本がこの競技で金メダルを獲得するのは、1964年の東京五輪以来48年振りとのこと。

また、女子バレーボールの3位決定戦では前日の男子サッカーの雪辱を晴らすかの様に韓国を圧倒し、セットカウント3-0のストレートで勝利。こちらも同競技では28年振りとなるメダル(銅)を手にした。
ところで昨日のその男子サッカー3位決定戦において、勝利を決めた韓国選手の1人がハングル文字で「独島(竹島)は我々(韓国)の領土」と書かれたボードを掲げてアピールするという“事件”が発生したそうだ。五輪憲章においては競技会場等での政治的宣伝活動を一切認めていないとのことで、程度に拘らずこれは明らかに禁止事項に抵触する行為となる。IOC(国際オリンピック委員会)ではこの行為を認識しており、これから調査に乗出すとしている。
どの様な裁定・処分が下されるかは今後を見守りたいが、この様な行為を黙認すると前例となり、以後の大会において(国を問わず)よりたちの悪い政治的行動が蔓延ることにも繋がりかねない。是非厳正な対応を望む。

ロンドン五輪も残す処あと1日。ここまでで日本の獲得したメダルの総数は37で、史上最多タイだそうだ(但し色は不問として)。今後の競技で果たして幾つ増えるだろうか。
メダルを獲れる可能性があるのは、あとは男子マラソンくらいだろうか。
posted by 紫乃薇春 at 08:29 | Comment(0) | 日記

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