2012年03月31日

『カーネーション』/本日のマイ桜【さくらプロジェクト】

NHKの連続テレビ小説『カーネーション』が本日、最終回を迎えた。観るともなく観ていた前作『おひさま』から引き続き、最初は余り気乗りしなかったがいつの間にか引込まれ、遂に最後までほぼ毎日欠かさず観続けてしまった。
巷で批判の声が強かったという3月の主役交代など私にとってはさほど気にならなかったが、最終週に入り顛末にぎこちなさを感じた。演出の所為か、演じる側に不足があったのかはわからない。ただ、途中でボタンを掛け違えたことに気づかずそのまま外出してしまった時の様なバツの悪さを覚えた。そして肝心の大団円で何の感慨も湧かぬ居心地の悪さに見舞われた。
綻びは仕方ないとして、どうせ破綻するなら最後の最後に本物のコシノ三姉妹の登場を期待したが、さすがにそれはなかった。エキストラとしてのカメオ出演だけでもないものかと画面に喰いついたが見当たらず。あくまでドラマは「小原糸子」とその娘達の話であった。

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一昨日のつぼみ調査の際既に開花していることを確認したマイ桜、今日はどの程度咲いているかと日中神社を訪れた。
調査対象の蕾は花びらが随分大きくなったが未だ開花せず。だが明日には開きそうな雰囲気だ。だがその他の蕾は軒並開花して、四分から五分咲きという処。因みにマイ桜以外、神社境内のソメイヨシノはいずれも満開間近。昨夜の雨でどうなるか心配したが、開花間際から咲いて間もない桜は思いの外保ちが良い。
昨日まで上着の要らない程暖かな日が続き、このまま行けば今年も花祭には散り始めた桜を見送ることになりそうであるが、雨の上がった今日は午後まで、俄かにまた冬の寒さが舞い戻った。願わくば寒波が居座って、あと数日満開を預かって貰えないだろうか。

さくらプロジェクト〜20120331壱

さくらプロジェクト〜20120331弐

さくらプロジェクト〜20120331参
posted by 紫乃薇春 at 22:51 | Comment(0) | 桜プロジェクト

2012年03月30日

夕景〜3/30

夕景〜20120330

典型的な下り坂の空。今夜から明日昼まで雨の降る予報。
咲き始めた桜は大丈夫だろうか。
posted by 紫乃薇春 at 19:53 | Comment(0) | moblog≪夕景≫

2012年03月29日

【さくらプロジェクト】桜バンダナ到着/第5回つぼみ調査【開花】

さくらプロジェクト〜20120329壱
今朝のポストにウェザーニューズより、今年の桜バンダナが届いていた。先月半ばに登録を済ませ、10日程で発送というので月が変るくらいまでは楽しみにしていたが、その後少々慌ただしく過ごす内に失念してしまった。正に忘れた頃に届けられたものだ。
今年のデザインは濃い目のピンクに赤紫で幾何学紋様と桜の花びら等が描かれ、向かって上辺から2本の桜が枝垂れている。「ニッポンの桜をみんなでライブ」という今年のテーマとどう結びつくのか暫く悩んだ。やや平板な印象がなくもないが、色味はあながち悪くない。
9年目を迎えるという同プロジェクト、私が参加したのは2008年からなのでこれが5回目。うち初めの2回は神奈川の鎌倉在住時で、それ以降は現在棲む長崎県北の桜を追っている。鎌倉での2年と此方に移った最初の年までは私なりに結構丁寧に、ほぼ毎日通ったものだが、昨年からは実生活の都合でそうも行かず、正直自身にマンネリを感じていたこともありいささかおざなりになってしまった。バンダナを受取り多少は気分も改まる想いだが、既に3月も残り僅かである。

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さて本日より、第5回つぼみ調査。
先週の時点で蕾は大分膨らみ、調査対象とした蕾は大部分が緑色に、他の蕾の幾つかは既に花びらの覗いているものもあった。この時期の桜は要注目で、日毎に姿を変えてゆくもの。本来ならば日参して様子を見守るべき処だが、身辺慌ただしく結局また一週間近く遠ざかってしまった。
前回の調査報告に基づきウェザーニューズからは予想開花日を3月30日と示してきた。おざなりはそれなりに、開花の瞬間は逃したくないと予想前日の今日、どうにか神社を訪ねることが出来た。
さくらプロジェクト〜20120329弐
今週に入り日中は温暖な日が続いた為に案の定、桜の成長は著しいものがあった。調査対象の蕾は全体に花びらが見え始め、一輪のみ花軸が伸びた状態。他の多くの枝の蕾も大半は同じ様子だった。
しかし、ごく一部ではあるが既に開花した蕾を発見。まだ一分にも満たないが、一輪二輪ではない。いつ頃開花したのか、咲き具合を見ると二日程前ではないかと思う。
さくらプロジェクト〜20120329参
マイ桜はこの須佐神社境内ではまだ開花が控え目で、他の桜は三分から五分咲き、中には既に八分咲きまで開花したものもあった。この傾向は昨年・一昨年とも同様で、上下ある境内の桜の内下段のもの程開花が早く、上段程遅い。中でも私の調査対象の桜は常に最も開花が遅い。日照や土壌の差など理由はあるのだろうが、調べれば興味深い統計が取れそうな気がする。
だが今年は遂に、さくらプロジェクトの「明日咲くボタン」を押し損ねてしまった。
posted by 紫乃薇春 at 23:43 | Comment(0) | 桜プロジェクト

2012年03月28日

夕景〜3/28

夕景〜20120328

何の変哲もない或る春の夕陽。
かの映画の60歳の主人公はこれを見ても「地球が燃えた」と呟くのだろうか。
posted by 紫乃薇春 at 21:17 | Comment(0) | moblog≪夕景≫

2012年03月27日

夜景〜3/27

夜景〜20120327

月と金星が接近している。
木星も少し離れてあったが、捉え難い。

今はまた、火星が大層地球に接近中である。
posted by 紫乃薇春 at 22:54 | Comment(0) | moblog≪夜景≫

2012年03月26日

山下達郎 at 長崎ブリックホール

TATSURO YAMASHITA
PERFORMANCE 2011-2012

2012年3月26日(月)
長崎 ブリックホール

OPEN 18:00/START 18:30

山下達郎@長崎〜20120326壱

公演内容の詳細やセットリストの公開はなるべく御配慮頂きたいというのが当人からのお達しらしいので、まあ程々に。

あると聞いて以前から気になっていた山下達郎ツアーの九州公演、長崎か福岡のどちらかは行ってみたいと思っていた処幸い長崎公演にチケットのキャンセルが出たので足を運んだ。
平日の夕方からの為、現地到着までが一苦労。数ヶ所での渋滞にも嵌りつつ漸く会場に辿り着いたのは開演5分前。長丁場のライブと聞いていたので済ますべきものをそそくさと済ませ、客席への扉を押開けようとしたその時背後でブザーが鳴った。
バタバタとして息をはずませながらも上着を脱ぎ、着席して一呼吸するだけの間はどうにかあって、携帯の電源を確認したり荷物を椅子の下に押込んだりしていると、まだ客電の明るいままSEが流れ始めた。昨年秋にリリースされた最新アルバム『Ray Of Hope』より、アカペラの前奏曲である。

山下達郎のコンサートは当人の言によれば演劇的趣向を取入れているらしく、舞台設営にも毎回相応の拘りを持って組んでいる様だ。今回のツアーでは向かって左に楽器屋、右に倉庫を模した建屋を据え(随所にギターやコルネット、打楽器の類等幾つもの楽器がオブジェとして散りばめられてある)戸外の路上でパフォーマンスを演じるという、謂ばストリート・ミュージシャンの気分で臨むものらしい。2階席後方からなので細かい処は見えないが、センターのヴォーカル・マイクのスタンド背後には小道具も色々用意されている様だ。
徐々に客電が落ちてゆく中左袖よりバンドのメンバーが、そして楽器屋の外階段から山下達郎が登場すると大きな拍手。山下が「トレードマーク」と語る茶色のテレキャスターを構え合図を送るとすぐさま一曲目「Big Wave」のテーマが始まった。

ここ数年の井上陽水もそうだが、プログラムに記された開演予定時刻通りに始まってくれるコンサートやライブというのは実に有難い。関東住いの頃しばしば聴いたライブハウスでの出し物等は予定を30分押しなど当り前で、慣れてはいるが待つ間に胃やら腸やらキリキリと痛んでくる体質なので正直始まる前に消耗してしまう。今日の様に開演ギリギリに到着した時など5分なりとずれてくれれば良いのに…と思わないでもないが、それは此方の身勝手というものである。
演奏曲目はソロ・デビュー以前のシュガー・ベイブ時代の作品から最新作まで新旧取混ぜ、初めてのお客もいるので有名どころや定番の曲を必ず入れて…と、オリジナル・レパートリーの250曲近くにもなった現在では「どの曲をやるか」よりもむしろ「どの曲をやらないか」で頭を悩ませるらしい。しかし「新譜を出すと、その中の曲も演ってやらないと可哀想」とも語り、アルバム単位で見れば『Ray Of Hope』からの曲がアンコール含めおよそ25曲の内5曲と最も多かった。殊に昨年から始まった今回はアルバム発売に合わせて行われるツアーとしては1998-1999年の『COZY』以来12年振りとのことで、より新作の比重が増したのではないかと思う。
ライブ序盤に演奏した「プロポーズ」を女性からの反響の最も多い曲、としながら前半最後では男性諸君が恐らく一番聴きたい曲と銘打って「俺の空」を演奏。長い振り(伏線)に思わず笑ってしまったが、後半の佐橋佳幸とのギター・バトルからラストの捨て台詞「返せよ、この野郎」まで良い意味で非常にアグレッシブで鳥肌が立った。
この「俺の空」は最も顕著だが、冒頭間もない「SPARCLE」のイントロなど要所要所で山下自身のギターがクローズアップされていた。歌い手としては云わずとも多くの人々からリスペクトされる彼だが、同様に優れたギタリストであることを確認出来る生演奏であった。

山下達郎@長崎〜20120326弍

彼のライブには幾つかの恒例行事がある様で、中盤に設けられたアカペラ・コーナーもそのひとつ。当人が「困った時のアカペラ頼み」と語る程思い入れがあり、また力を注いでいるアカペラだが、実演ではどうやるのだろう、コーラス部隊が袖に3名いるのでその人達とやるのだろうかと思っていたら、あらかじめ録音したコーラスを再生しながらメイン・パートを歌う謂ばカラオケ方式だった。多少拍子抜けがしたが、カラオケ自体山下自身が幾重にも声を重ねて多重録音したものであり、ライブよりスタジオワークに立会っている気分ではあるが遜色はない。しかし「僕には絶対音感がないので」と云ってハーモニカで音合わせをしていたのは少々意外だった。あれだけ達者なアカペラの主に絶対音感がないというのが腑に落ちないが、しきりに自身のトークを(東京者としての)洒落だのジョークと促していたので、これもその類かも知れない。
その他の恒例行事としては「Let's Dance Baby」における〜♪心臓に指鉄砲〜という箇所での、客席からのクラッカー。この曲は発表以来、唯一どの公演でも欠かしたことのない皆勤賞の曲だそうだが、その理由がこのクラッカーだそうだ。元はとある公演で二人の客が(レコードでのピストルのSEの部分で)洒落でクラッカーを鳴らしてみた処、瞬く間に全国に波及しどの会場でも多くの客がやる様になったとのこと。山下自身は幾度も「次からはもう、この曲は演らないからクラッカーは持ってこない様に」云おうと思いながら、その度に客の顔が目に浮かび云えず、ここまで来たら最早「毒を喰らわば皿まで」。続けられる限り歌ってゆくので宜しくとのことであった。

事前に聞いてはいたが長いライブ。どのレビュアーの話もおよそ3時間半というが、開始同時に時計を見ると18時35分、終了直後に再度見たら22時02分。約3時間27分、確かに噂と殆ど違わなかった。
長いと云えば長いが実際はそこまでとは感じない、良い意味でのエンターテイメント性に満ちた飽きの来ない内容。曲、お喋り、パフォーマンス、恐らくほぼ全てが「仕込み」なのだろうが、それがアドリブに見えてしまう軽業。それでいて音作りと云い構成と云い完成度抜群。本来は裏方志望で非常に音にうるさい山下達郎という人物の面目躍如か。
長尺には大きなうねりを伴っている。イベント、もしくはパフォーマンスのピークが中盤のアカペラと終盤の「Let's Dance Baby」、テンションのピークが前半の「俺の空」と本編最後の「アトムの子」ならメンタル面での頂点はライブ中盤から終盤に差掛かる流れの中で謳われたRay Of Hopeいや「希望という名の光」であろう。この曲自体が今回のツアーの内なる主題とも云えるが、この曲に入る前のMCを聞きながら実はとある曲を思い出していた。「希望という名の光」を初めて聴いた時その曲と通じるものを感じたのだが、「希望」の間奏の後、よもやのその一節が謳われた:

〜ちっぽけな街に生まれ
   人込みの中を生きる
 
 泣かないで この道は
   未来へと続いている〜

本当に僅かなフレーズのみを選び取っただけで終ってしまったが、この瞬間が最大のハイライトだったと思う。
昔も今も山下達郎のファンでは決してなく、どちらかといえば生理的にはむしろ合わない処が多く、ただ認めざるを得ない力のある人、という位置にいるのだが、そんな人のコンサートに行き激しく涙腺を刺激されることになるとは、正直悔しさもある。それだけ私が素直でないからか。
しかし「口から先に生まれてきた」との当人の弁通り、本当によく喋る人だ。少々きついことを平然と放つもののユーモアがあり面白おかしく笑えるトークもかなりあるのだが、フォークを揶揄する発言などはいささか旨味に欠けていた。まあ、本人がそれを好かない気持はありありと伝わってきたが…いささか手前味噌な発言が多いのもどうか。「洒落だから」と云われても、落ちの付かないこともある。
とはいえ歌声そのままに、殊の外早口でリズミカルに喋る口調はそれ自体が歌の様であった。この界隈、歌が上手いとか声が良いとか云われる歌手は無数にいるが、歌う様に喋れる人となるとそうはいない。この山下達郎とかの井上陽水くらいのものか。

山下達郎@長崎〜20120326参

今回の布陣を:

小笠原拓海(Drums)
伊藤広規(Bass)
難波弘之(Acoustic Piano & Rhodes)
柴田俊文(Keyboards)
佐橋佳幸(Guitars)
宮里陽太(Saxophone)
国分友里恵(Background Vocal)
佐々木久美(Background Vocal)
三谷泰弘(Background Vocal)

山下達郎(Vocal & Guitars)
posted by 紫乃薇春 at 22:49 | Comment(0) | 音楽

2012年03月25日

晴天に恵まれた週末ながら、今日は一日自室でのんびり過ごした。
明日夜は長崎まで行く予定。

九州南部が桜の開花宣言を行った模様。一輪以上花の開いた桜が20%を超えたとのこと。全国的には遅いとされる今年の桜だが、これは例外的に平年並らしい。
因みにマイ桜の開花予想はウェザーニューズによれば、3月30日。
posted by 紫乃薇春 at 22:11 | Comment(0) | その他

2012年03月24日

【さくらプロジェクト】第4回つぼみ調査/HTB20周年

今月頭から始まったさくらプロジェクトのつぼみ調査も今回で4回目。気づけば3月もあと一週間程で終りである。
昨日一昨日と雨天続きの為、またしても土曜日にずれ込んだつぼみ調査。今朝までに雨雲は退散したが、強風、時に暴風が昨夜から唸りを上げて吹き荒び、数日続いた暖かな春が息を潜めた。
さくらプロジェクト〜20120324壱
先週まではのんびりした歩みに思えたマイ桜であるが、この一週間で劇的な変化を見せた。前回はまだ「先が黄色」であったものが、「先が緑」の段階を飛越し「大部分が緑」にまで成長している(昨年までは「全体が緑」というつぼみランクが設けられていたのがなくなり、「大部分が緑」に改められた。「全体」とすると判断が難しく、より実際の蕾の状態を考慮しての変更だと思う)。よく見ると一部薄らと紅がかってきている様でもあるが、そこはまだ微妙である。
さくらプロジェクト〜20120324弐
全体を見回すと、枝によっては既に「花びらが見えた」として良いくらいの蕾もある。今年は桜の成長が遅いと云われ実際そう感じてもきたが、開花し始めたらいつもに増して瞬く間になりそうな気もする。

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夕方からはハウステンボスへ。1992年に開業した同テーマパークは今年、20周年を迎えた。正確には3月25日開業の為、明日がその記念日となる。但しその全身であるオランダ村は1982年12月開業の為、それから数えればこの年末で30周年を迎えることになる。
だが同地ではその当日よりむしろ今日の方が色々ある様で、夜には僅か20分間ではあるが花火も上がる。謂ば前夜祭であろうか。しかし考えてみれば開業記念日の25日には営業21年目に入るので、きっかり20年の節目となる今日を盛大に祝ったと云えば云えなくもない。
車で先に向かった相方を追い、鉄道でハウステンボスまで。花火の開始は20時20分から、日中の強風が続けば中止になるのではないかと心配したが、日暮には夕凪が訪れ、その後向きを変えて新たに吹いた風は幾分穏やかだった。
しかし気温は一層下がって真冬並。相方と合流後、花火の上がる10分前までは屋内の施設で過ごし、同じことを考えたらしい人々の波が動き出すのを見てそそくさと外に出た。
桜より一足先に咲いた夜空の華、と云いたい処だが、今年は既に元日にもハウステンボスで花火を観ている。それに、先日観た島原城や御船が丘の梅など、桜を待とうと思わなければ彩りは既に満ちている。


花火の後、園内を少し散策しながらショップを覗いた。
ハウステンボスの20周年とは直接関わりがなさそうだが、今年はドラゴンクエストが始まって25年とのこと。普段ならハウステンボス入国記念のオリジナルグッズ等を扱う店がドラクエグッズの売場になり、そのマスコットキャラクターとして有名なスライムが至る処溢れていた。
普段ゲームは余りやらない私だが、同シリーズの初期三部作に限り殊の外嵌ったものである。その大きな力となったのはやはりスライム及びその一族の存在、殊に第2作から入った私にとって、はぐれメタルは元祖スライムと並びなくてはならない程愛すべキャラクターである。
あれもこれも買って部屋に並べておきたいものだらけだが、キリがないので我慢しひとまず退散した。また後日、パレスハウステンボスにて開催中のドラゴンクエスト展を観る際に、じっくり物色したいと思う。

HTB〜20120324
posted by 紫乃薇春 at 23:23 | Comment(0) | 桜プロジェクト

2012年03月23日

N

ノーベル文学賞の選考を行うスウェーデン・アカデミーのノーベル委員長・ペール=ベストベリー氏(78)が3月21日、故・安倍公房が同賞の受賞寸前であったことを明かしたとのこと。
また同氏は「三島由紀夫は(安倍ほど)高い位置まで行かず、井上靖については非常に真剣に討論されていた」とも語ったとのこと。

結果的にはその後大分経って大江健三郎が受賞するのだが、こうした名前が並ぶとつい思い出してしまうのが倉橋由美子。大江作品も10代後半から20代前半にかけてよく読んだが、個人的には倉橋文学がより好きだった。安倍公房は独特の文体と世界は認めながらも、言葉が一句、或いは一字毎に停滞する様に感じて読み進められず苦手だった。
安倍はともかく、大江が受賞するなら倉橋は―と思わないでもなかったが、知名度その他の点において、ここに名前の挙がった中では最も同賞から遠い人だったのだろう。

近年、村上春樹氏に受賞の可能性があると云われているそうだが…正直ピンと来ない。
posted by 紫乃薇春 at 22:26 | Comment(0) | ことばたち

2012年03月22日

夜景〜3/22

夜景〜20120322

午前中の爽やかな晴れ間は何処へやら。昼過ぎにはどんよりとし始め、夕方から雨になった。
明日も雨。週末までずっとこの塩梅だろうか。
posted by 紫乃薇春 at 21:00 | Comment(0) | moblog≪夜景≫

2012年03月21日

晩餐

ソナ〜20120321

先日国道沿いの店舗が閉店してしまった為に残るは2店舗となった佐世保市街のインド料理店の、今夜はアーケード内の店にて夕食を。
トマトベースにじゃが芋の入ったカレー。この数回この店に来ると必ず頼むメニューだが、心なしか今日はいつもより量が多めに感じた。おかげですっかり満腹になってしまった。
posted by 紫乃薇春 at 20:44 | Comment(0) | その他

2012年03月20日

春分

つい三日ばかり前に昨年より二十日程も遅い春一番が吹いたと云われ、しかしその日実際はさほど強い風を感じた訳でもなく、むしろとうに吹いていると思ったもので、釈然とせぬまま過ごす内に迎えた春分。暦を見るまでもなく、朝晩はまだ冷えるものの日中は俄かに春らしくなってきた今日この頃。冬枯れた野山にも徐々に彩りが芽生え、景色に微かな華やぎを感じる様になった。
春分〜20120320壱
天気は曇り時々晴れ。祝日のこの日、折角なので何処かに繰出そうと目論むも行く先を仲々思いつかず、相方にハンドルを委ねて赴く方へ。ひとまず佐世保市街の国道へ出て、右か左か決めようということになった。

佐世保市郊外の大塔の近く、紅葉が丘という住宅街に手作りの美味しいパン屋があるのを最近発見して、この処幾度か買いに寄っている。今日も無性に食べたくなり、まずはそこへ向かった。
往く途で相方が「そういえば火曜日は定休日では?」と思い出したが、着いてみると「OPEN」の札が。定休日であっても祝日は営業する方針だろうか。
幾つかのパンを物色して店を出ると、何処からともなく猫がトコトコと歩いてきた。先日も同所で見かけた茶虎だ。猫はパン屋の前の切株の様な椅子にひょい、と飛乗ると程なく丸くなり、居眠りを始めた。
春分〜20120320弍
少し前までは、道行き出会う猫達は皆如何にも寒そうに縮こまり、毛を逆立てながら鼻面を慄わせていた。僅かな晴れ間にも日向ぼっこしながら寛ぐのは、それだけ暖かくなったのだろう。近所の猫達はこの数日夜毎に嬌声と雄叫びを上げている。彼等にも春が訪れた様だ。

佐賀や長崎県南へは何かと用事にかこつけて行く機会の多い今日この頃。一方北松方面には暫く足が遠のいている。以前伊万里側から松浦半島を巡った時、田平の付近で「菜の花ロード」だか『菜の花まつり』等と書かれた案内の札が立っていたのを思い出し、一面の菜の花畑を思い描き見てみたくなった。
国道204号を北上し、陽は幾分西に傾いていたが日没まではまだ間のある内に田平まで辿り着いた。だが、逆巡りの所為もあろうが同様の看板は目に留まらなかった。道中随所にこじんまりとではあるが鮮やかな黄色が咲き乱れ、今は満開の筈。しかし一面黄色の絨毯というのは何処にも見当たらない。今年は菜の花畑が育たなかったか、あるにしても国道から随分外れた奥に入って行かなければならないのだろう。
そうこうする内に田平を通り過ぎ、松浦の道の駅が見えてきたので休憩がてら車を停めた。

車道を跨ぎ、住宅地の上を走る松浦鉄道の線路端まで散歩してみた。
野生の菜花の黄色もあるにはあったがささやか過ぎて目立たない。だが線路の脇の草むらに、小さな白い花が幾本も咲いていた。春の七草の一つとして新春の食卓を彩るナズナも、今ではすっかり背丈が伸びている。
春分〜20120320参
松浦の街中で日没を迎え、元来た道を戻るか、それとも先に進むか。ひとまず見かけた食堂で腹拵えをした後、伊万里へ向かった。
明日からは昼の方が長い半年。西涯の街は元より夕陽が長く、今年もまた白夜の様な夏が来るに違いない。
posted by 紫乃薇春 at 23:20 | Comment(0) | 日記

2012年03月19日

日食覚書

5月21日の日食について、調べておく必要がありそうだ。というのも、前回日本で見られた日食(皆既日食)は3年前の2009年7月であったが、次回は何と18年も先の2030年6月(金環食)だからである。
今年5月の日食も金環食であるが、見られる地域は九州南部、四国の大部分、紀伊半島から本州の関東付近にかけて、となっている。こちら九州北部では最大食でも部分食の様だ。
勿論天候次第であり、5月下旬というのはかなり気候が不安定な時期と思われるので楽観は出来ないが、金環食の可能性を得る為九州南部に行くことを検討してみたい気もする。
posted by 紫乃薇春 at 22:44 | Comment(0) | その他

2012年03月18日

一目一万本

2012年3月14日、佐賀県武雄市
「御船が丘梅林」にて。

御船が丘梅林〜20120314-0318-05

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2012年03月17日

夕景〜3/17

夕景〜20120317

雨は止んだがどんより空は変らず。

本日、四国・山口及び九州北部にて春一番が吹いた模様。が、実感は湧かず。
立春以来幾度か強風荒ぶ日がありとっくに吹いたものと思っていた。今日は幾分風が強いくらいで、むしろ昨日よりは穏やかに思える。
昨年よりは二十日程遅いそうだ。
posted by 紫乃薇春 at 21:25 | Comment(0) | moblog≪夕景≫

2012年03月16日

ソライロの日/第3回つぼみ調査

毎月16日は「ソライロの日」。ウェザーニューズによるウェザーリポーター企画のひとつで、一昨年の8月だか9月だかに始まったものらしい。日々の天気や地震情報等を得る為に随分前から同社のモバイルサイトを利用しているが、この企画に気づいたのは遅く、昨年7月に初めて参加した。
「ソライロ」の「イロ」に因み毎月16日16時16分の空を写して届けるというもの。昨年最初の参加の際は要領がわからず、周囲の風景を取入れた写真を送ってみたりしたが、本来は空のみが対象で風景や電線、建物等はなるべく写らない様に―というのがウェザーニューズからの求めであった。
ソライロの日〜20120316
以来毎月欠かさず参加してきたが、今日は小雨混じりの空模様。これまで曇り空の日はしばしばあったが、ポツポツ程度にせよ雨の日のリポートは初めてである。空気は肌寒いが、恐らく実際の気温より幾らか冷えて感じているのだろう。風の余り強くないのが救いである。撮れた写真もこれまでになくどんよりと重い色に見えた。

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さてこちらは昨日になるが、同じくウェザーニューズより「さくらプロジェクト」第3回つぼみ調査のお知らせが届いた。
やや雲がかかっているものの、昨日は概ね晴れ。しかし日中は都合がつかず、今日の夕方マイ桜を観に行った。
先にも記した通り生憎の雨で、先週、先々週に倣い土曜日に出直すことも考えたが、予報では明日も大方今日と同様の天気らしい。後に回せばその分億劫になるのが目に見えているので、今日の内に訪れた。
さくらプロジェクト〜20120316壱
この一週間、三寒四温が二寒五温に思えるくらい温暖な日が増えて、蕾の成長も進んだかと期待したが先週と殆ど変らず。膨らみは増した様でもあるが、報告ランクは今週も「先が黄色」のままである。贔屓目に見れば黄色い部分が大きくなった様に感じなくもないが、気のせいと云われたらそうかも知れないと怯む程度の微かな変化でしかない。昨年当初マイ蕾として選んだものが実は枝の途中で折れたかして枯れていたという過去もあり、今年もまた同様の憂き目を想像して不安になるが、無事開花してくれることを願う。
さくらプロジェクト〜20120316弐

昨年の地震から一年余り経った14日、東日本でまた大きな地震が相次いで発生したとのこと。まず18時9分頃三陸沖にてマグニチュード6.8、次いで19時49分頃同じく三陸沖にてマグニチュード5.9、そして21時5分頃には千葉県当方沖にてマグニチュード6.1。その他余震と想われる微震が現在も続いている模様。
18時9分三陸沖の地震では最大震度は4であったが、桁は違うもののあの日以来の津波が観測されたとのこと。千葉沖の地震では茨城県にて最大震度5強、こちらは津波は観測されていないが余震の回数は遥かに多く、現在に至るまで30回を超える微震が観測されている様子。
西涯に棲む私でさえ不安になるものを、当該の地の人々はどんな想いで揺れを感じているのだろう。
posted by 紫乃薇春 at 22:19 | Comment(0) | 桜プロジェクト

2012年03月15日

惜別

長崎県北・佐世保の街は知る人ぞ知るインド料理店の激戦区であるが、その生存競争は傍目で見る以上に熾烈なものらしい。昨年か一昨年オープンしたばかりの新店舗はまだ一度も足を運ばぬ内に瞬く間に閉店してしまったが、今日はまた老舗の一店舗が幕を閉じた。
先日その噂を聞き、出来れば昨日行くつもりであったが叶わず、結局最終日の今日訪れた。入店時は店内がガランとしていて「最後の日にこれでは…」と心配をしたが、席に着きメニューを待つ間に幾組かの客が来店し賑やかになった。この店の味を好んだ客が惜しんで駆けつける様子が感じられ微笑ましく思えた。
頼んだのはそのものズバリの「ベジタブルカレー」辛さはミディアムである。
カリカ〜20120315
これに、ライスとラッシーを併せて注文。以前はインド料理店ではナンをよく頼んでいたが、この1、2年程は専らライスが主である。
実を云うと佐世保のインド料理店ではアーケードにある店舗に行くことが多くこちらの店には数える程しか来たことがなかったが、スパイスの加減だろうか幼少期を想わせる様な懐かしい味がした。初めて訪れた時、過剰な程のサービスの良さにむしろ及び腰になり、それが今ひとつ足の向かない一因であったのだが、もっと頻繁に何故通わなかったかと悔やむ程であった。
激戦区と書いたが、この国道沿いの店が姿を消すことにより一気に寂しくなってしまう。残るは同じ系列の店舗が三ヶ町と四ヶ町にそれぞれ一軒づつ。好みの店ではあるが、それだけでは物足りない。
長崎に引越してきて三年近く、さほど長くはないが景色の変化が著しい。少しでも見慣れた風情が損なわれるのは心許ない気分になる。外様の私でさえこうなのだから、生粋の長崎っ子、佐世保っ子の人々の心情は如何ばかりであろうか。
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2012年03月14日

御船が丘夕景

御船が丘梅林〜20120314

日没前の梅花の香。
posted by 紫乃薇春 at 22:12 | Comment(0) | moblog≪夕景≫

2012年03月13日

夕景〜3/13

夕景〜20120313

今宵も二つの明るい惑星が西の空で寄添う様に瞬き合っている。
今が最も接近しているのかも知れない。
posted by 紫乃薇春 at 23:13 | Comment(0) | moblog≪夕景≫

2012年03月12日

夜景〜3/12

夜景〜20120312

現在、金星と木星が同じ視野の中、極めて接近している。
出先で間に合せ、の為粗い携帯のスチール。

旧友の一人は確か今日が誕生日。「コトさん」は元気にしているのだろうか。数年前まではネットでそれらしき人物の活動を見かけたのだが。
posted by 紫乃薇春 at 21:21 | Comment(0) | moblog≪夜景≫

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