2011年12月31日

大晦日

文字通りの意味で激震に見舞われたこの年も漸く大晦日を迎え、あと数時間で終る。いつもの年末とは気分も違うが、ここまで辿り着けたことを誰にともなく感謝している。「明けない夜はない」とよく云うが、今は「(生きている限り)明けない年はない」という言葉を噛締めている。

年越しは京都で過ごすのがこの数年慣わしの様になっていたが、今年は早い段階で方針を変えた。尤も昨晩未明になって「今頃はメトロで紅白をやってるね」などと思い出し「年は越さないでも、紅白だけは観に行けば良かったね」と未練を覚えつつ、引かれる筈の伸び始めた後髪は昨日の内にバッサリと切ってしまったのだった。
京都駅の蕎麦屋「葵」で昨年一昨年と壬生菜の蕎麦を年越し蕎麦として頂いたが、今年はそれも味わえない。生憎長崎県下には良い蕎麦屋が少なく、麺処は饂飩かチャンポンが主である。結局自宅で済ませることにして、更科の乾麺を買って茹でた。壬生菜の代りに水菜を和えようかと思ったが買い忘れ、しかしカツオ菜があったのでそれと舞茸を乗せてみた。雑煮等によく使われる正月野菜の代表だが、御当地野菜として京の壬生菜に匹敵するだろう。見た目は今一つ締まらないが、味わいはやはり仲々深い。
大晦日〜20111231参
蕎麦を平らげた後、今年はハウステンボスのカウントダウンに参加しながら年を越す予定で現地へ向かった。先日の24日、クリスマス・イブをやはりハウステンボスで過ごそうと目論んだが、往く道の余りの渋滞に挫折して引返した前例が頭をよぎり、今夜もそうかと心配していた。しかし道路は思いの外空いていて、ハウステンボス間近はやはり列が出来ていたがさして詰まることもなく入場出来た。とはいえ駐車場は分刻みで埋まりつつあり、これからカウント0に向けて場内はごった返すのだろう。
18時から花火が上がるというのでそれまでに間に合う様にと早めに家を出、17時30分頃には無事到着した。入場門から先が遠いが、何とか始まりまでに良い場所まで辿り着けた。花火は5分程度で終るのかと思っていたらおよそ20分。夏の各地の大会と比べれば短いが、それでも充分観たという気分になった。

この後、新年を迎えると同時に0時からもう一度花火が上がるらしい。それを観て、小一時間場内で過ごしてから佐世保の亀山八幡宮に移動し、初詣の予定。初日の出まで粘るか、すぐ帰るかは体調次第。だが、心配なのは空模様。丁度年越しの頃、天気予報では雨の印がついていたので0時からの花火にも差障らないか不安である。
大晦日〜20111231壱
ともあれこれが恐らく年内最後の日記。今年お世話になった方々に深く感謝を捧げると共に、来る年は良い時を歩めることを心から祈りつつ。
大晦日〜20111231弐


posted by 紫乃薇春 at 19:52 | Comment(0) | 日記

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