2007年09月02日

「究極のピンホール式プラネタリウム」
(大人の科学・付録)

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先月末に届きながらその後ゆっくり時間も取れず、置きっ放しにしていた『大人の科学 Vol.09』の付録「究極のピンホール式プラネタリウム」を昨晩から今朝未明にかけて作成した。
知人の日記にもこのプラネタリウムのことが書かれていたが、天文ファンの間ではこれがかなりの人気を誇っているらしい。
あらかじめ入っているものは主軸A・B、支柱A・B、電球ソケット、ベース、台座、ナットつまみ、スイッチ、スイッチ押さえ、電池接点の+−が接続されたスライドスイッチ、反対側に当る電池接点、電池押さえ、ボルト及びナット、普通のビス×3、つば付きビス×6、電球が2個(1個は予備用)、恒星原板が4枚、月・時間・緯度シール、それに両面テープ。
自分で用意するものはプラスドライバー、鋏、新しい単三乾電池2本。セロテープもあると尚良いかも知れない。
実際に自分で組立ててみると、知人の云う通り程良く難しい。というよりかなり難しい。工程の前半のビス止めなどは間違えずにやれば誰でも出来る簡単な作業だけれど、大変なのは後半、恒星原板を貼合せる処。4枚ある原板の、アルファベットの書いてある耳の部分を同じアルファベット同士同梱の両面テープで貼ってゆくのだが、この両面テープが曲者なのだ。はがれ易いという意見はしばしば聞いていたが、実際に自分でいじってみるとそれよりも千切れ易いことに愕然とする。細長い短冊型に区切られたテープが26本分、一枚の剥離紙(台紙)にまとめられているが、台紙から剥がす時、上部の剥離紙のみが剥がれてテープが台紙に残りがちなので、爪を入れテープごと剥がす。指の腹にテープを軽く載せた状態で恒星原板の耳に丁寧に貼って行かねばならないが、この時力が入り過ぎるとすぐにテープが切れてしまう。間違えずに組立てればテープは7本か8本余る様になっているので、切れてしまったら一旦剥がして新たなテープを貼り直した方が賢明かも知れない。
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前半の、台座と架台の組立はあっさりと済んだものの、この恒星原板貼合せに手こずり時間を費やす。やや不細工ながらもどうにからしきものが出来、それを台座に乗せる。仕上げに恒星原板の保護フィルムを剥がして完成。
早速点灯し、部屋の明りを消してみた。
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噂には聞いていたが、素晴らしい。最初の内は目が慣れないが、やがて無数の星空が目の前に広がり圧倒された。ピンホール式の為、本体から遠い壁や天井に投影された星はどうしてもぼんやりと滲んでしまうが、近くに映し出された星は、これまで肉眼では到底味わったことのない賑やかさ。
何か、宇宙を感じる音楽を聴きながら眺めたら神秘を感じられるかも知れない。逆に「宇宙酔い」を起こしてしまうかも知れない。
ふとプラネタリウム本体に目をやると、箱庭の様に狭い12面体の中に無限の宇宙が宿っているのだった。
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これを見ながら、次はセガトイズの「HOMESTAR PRO」が欲しくなってしまった。いや前々から欲しいと思っていたが、欲に火が点いた。藪蛇かも知れぬ。


posted by 紫乃薇春 at 18:02 | Comment(0) | TrackBack(0) | 星見日記

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